歴代ジョジョが兄弟だったら第3部 - 歴代ジョジョが兄弟だったら第3部
22 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/01(水) 13:16:12 ID:???
なんとなく顔文字にしてみた

(´ー`) ジョナサン
( ゚3゚) ジョセフ
( -д-) ジョウタロウ
(´・ω・) ジョウスケ
( ・A・) ジョルノ
(`・д・) ジョリーン
( ゚ー゚) ジョニィ

やはり髪型や帽子がないと物足りない
31 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/09(木) 17:01:51 ID:???
仗助 「イラッシャイマセコンニチハ〜ッ」
ジョニィ 「仗助兄さん!サンジェルマンでバイトしてたの?ローストビーフサンドイッチください テイクアウトで」
仗助 「(材料が切れてるし置いてあった作り置きのでいいか)アリガトゴザイマシタ〜
      ってアレ?先輩……ぐ え ぇ ッ!なにすんスか!」
ホットパンツ「ごきげんよう。挨拶はこのくらいにして用件を言う。これからお前を木に『吊るす』
       俺のサンドイッチを食ったな?昼食用にあらかじめ金を払ってとっておいたものだ」
仗助「ち…違うっすよ在庫がなかったから客にだしたんスよ…!」
  〜帰路〜
仗助 「ふ〜…先輩ってあんなラリッたキャラだったのか?ン…ジョニィが 木 に 吊 る さ れ て い る ッ!」
ジョニィ 「……しかもパンに付いた歯形は大人のものだ!!僕の乳歯と一致していないッ!調べてもいいッ」
仗助 「(お…俺、食いかけのを売っちまってたのか?自己嫌悪だぜぇ〜ッ)」
ホットパンツ 「じゃあやはり食ったのは仗助!お前かッ」 ブシュウウゥウゥウゥゥゥ!!!!
仗助 「(ハッ!ジョニィの腕が減って…なんだこれはッ!?拭えねェ…違うッ!顔面に張り付いている)
    クレイジー・ダイアモンドッッ!!…!泡がジョニィの腕に戻ってゆく…ジョニィの肉だったつー事かッ?」
ホットパンツ 「何ッ?泡を元に戻せるのか…やっかいな新人だぜ」 Σジャキィン ぶシュン☆ブシュウウゥウゥゥゥ
32 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/09(木) 17:05:13 ID:???
長文スマソ↑の続き  Σジャキィン ぶシュン☆ブシュウウゥウゥゥゥ
仗助 「二刀(スプレー)流だぁぁぁ!両手が固定されちまったッ!俺はともかく吊るされたジョニィにまで攻撃するたァ…」
ホットパンツ 「確かに……」
仗助 「え!?……つ……吊るされていたのは…おれだったァ――!
    ジョイ・デヴィジョンだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ」
ホットパンツ 「おまえらを『泡』にして移動させた。だが仗助は俺のサンドイッチは食ったよな だから謝ってはやらないぜ」
仗助 「え?俺は食ってないっスよ!俺はてっきり…アンタが食ったモンだと……」
  〜後日〜
          クーガーが『うまーっ』とか言って商品をつまみ食いするので
          サンジェルマンロッキー山脈支店は本日をもって閉鎖します。

  ホットパンツ 「俺のほうは仗助を信用してた 君は悪い人間じゃあないからな」
  仗助 「おもいっきり疑ってたじゃあないスか」
スレ違いだがsbr7巻の作者近影コメントの『わたし(飛呂彦)』ってまさか『わたし(モナリザ)』と勘違いする人への配慮?
41 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/18(土) 03:30:04 ID:???
ある日曜日の朝・・いつものようにジョルノと承太郎は徐倫を起こしに部屋へ向かった・・
承太郎「やれやれ・・遅起きで困るぜ・・」
ジョルノ「まったくですね・・」
ギィィ・・
承太郎&ジョルノ「・・いない・・?」
そこへジョセフが通りがかる
ジョセフ「何やってんだオメーら?徐倫は今日アナスイとかいうやつとデートでもう家にいないのによ」
承太郎&ジョルノ「!!」(知らなかった・・!!)
ジョセフ「ん?・・ああ、知らなかったのか!無理もないな・・
     俺たちには内緒でジョナサン兄貴しか知らされてなかったらしいからな〜」
ジョルノ「これは由々しき事態ですね・・兄さん。こんなことは予想していなかった」
承太郎(落ち着け・・ジョルノ。行き先は兄貴に聞けばわかる)
承太郎「それで・・どこへ行ったんだ?徐倫とアイツは」
ジョセフ「し、知らね〜よォ〜俺も兄貴から教えてもらえなかったんだからよォ〜」
承太郎「・・・そうか」
ジョルノ「こうなったら、ジョナ兄さんに聞くのが手っ取り早いですね。
     ジョセフ兄さんに質問したのは無駄だったようです」
ジョセフ「・・っておいッ!!俺って何にも悪いことしてないのに何よこの扱いはァ〜!!」
42 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/18(土) 03:30:52 ID:???
承太郎「兄貴・・徐倫はどこへ行ったんだ?」
ジョナサン「え?徐倫は、たしか・・あ、でも徐倫から
      『兄さんたちが知ると間違いなく荒らしに来るから言っちゃダメ』ってクギ刺されたんだった・・」
承太郎(ガーン!ショ、ショックだ・・徐倫は明らかに俺を避けているッ!
     それに徐倫は家に帰ってこない気がするッ!デートが終わるまでッ!)
ジョルノ(に・・兄さんが動揺しているッ!!あの冷静な承太郎兄さんがッ!!
     しかもキャラまで変わっている気がするッ!!ここは僕が何とかしなくてはッ!)
ジョルノ「ジョナ兄さん・・そこを何とか・・お願いします・・!!
     デートを荒らすつもりなんか微塵もありませんよ・・
     むしろ、それで徐倫が幸せになれるのなら・・うまくいくよう見届けたいくらいなんです!
     でも・・もし、徐倫に危険が迫ったらッ!いったい誰が徐倫を守ってやれるんですかッ!?」
ジョナサン「・・か、感動したァーー!!それでこそジョースターの誇り高い魂だよッ!ジョルノッ!!
      わかったよ、教えよう。『徐倫は遊園地へ行った』」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ジョルノ「どうですか兄さん・・僕にかかればこんなものですよ」
承太郎「よくやった・・ジョルノ。さあ向かうぞ・・徐倫が連れて行かれたという遊園地へッ!」
43 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/18(土) 03:31:54 ID:???
徐倫たちが来たという遊園地にやってきた二人
承太郎「さて・・これから二人を探すわけだが・・感覚の力で大まかな方角はわかる。
     しかしこういう場所だと探しにくいのが欠点だな」
ジョルノ「そうですね・・アバッキオがいればよかったんですが・・」
承太郎「徐倫は今ここから西のほうにいるようだが・・・」
ジョルノ「その方向には『アレッシーワールド』、『スーパーダイアーマウンテン』
     『空飛ぶストレングス』、『F-MEGA』、『ミドラーズカフェ』というコーナーがありますね。
     ・・この『ミドラーズカフェ』、「背が190cm以上の男性の方、帽子が似合う方、学ランが似合う方
     時を止められる方、口癖に『やれやれ』という言葉が入る方などにオススメって書いてありますよ・・
     ここなら徐倫がいる可能性が高そうですね・・」
承太郎「・・正直あまり行きたくはないが・・仕方ないな・・行くか」

ジョルノ「あ・・あそこですね・・見えてきた・・」
その時、一組のカップル風の男女が店から出てきた
承太郎&ジョルノ「!!」(あそこから・・出てきたのは徐倫!!)(とアナスイ!)
ジョルノ「わりとあっさり見つかりましたね・・兄さん」
承太郎「・・ああ」
44 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/18(土) 03:32:48 ID:???
徐倫「なによさっきの店!本当に頭にきちゃう!ねえ、もう帰らない?」
アナスイ「お、落ち着いてくれよ、徐倫。それよりほら、あの観覧車にでも乗らないかい?
     景色をみれば気分が変わるか、も」
徐倫「あーあたし観覧車あんまり好きじゃないんだよね・・それにもう遅いし・・兄さんたち心配してるかも」
アナスイ「でも・・せっかく来たんだし、最後にアレだけ乗ってみないかい?」
     (それに、このチャンスッ!!絶対に逃すわけにはいかないッ!!)
徐倫「あんたがそこまで言うんなら・・わかったわ」
アナスイ(よしッ!!)

ジョルノ「・・どうやらアナスイは徐倫と観覧車に乗るつもりらしいですね・・」
承太郎「あれに乗られたらオシマイだ・・その前にカタをつけるッ!」

係員「っさあッ!お次の方どうぞッ!!」
アナスイ「さあ徐倫・・乗ろうか」
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
ドォーーーン
45 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/18(土) 03:33:49 ID:???
アナスイ「徐倫、ずいぶん大きな手だね・・まるで・・」
承太郎「・・・俺の手みたい・・か?」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド
アナスイ「・・・!!」(バ・・バカなッ!!いつのまにか・・徐倫と入れ替わっているッ!!
            ・・そして恐ろしいッ!!このすさまじい殺気!!)
承太郎(やれやれだ・・とりあえずこれだけビビらせておけば当分は大丈夫・・か・・?)
アナスイ「うう・・・」(だが逆に考えるんだアナスイ!これはチャンスだ!今こそ結婚を認めてもらうんだ!)
アナスイ「お兄さん、徐倫との結婚をお許しくだ・・」
承太郎「・・・」(プッツン)
アナスイ(し・・しまった!早すぎたかッ!『交際』程度にしておけばよかったッ!!
     これはダメだ・・とりあえずここは逃げるしかないッ!)
ダッ
ガシッ
承太郎「待ちな・・アナスイ・・どこへ行くつもりだ・・?
     この地獄行きの観覧車から・・降りることはできねーぜ・・
     オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
アナスイ「うわあああぁぁぁぁ!!!」
46 名前: 長くてスマヌ これが最後 [sage] 投稿日: 2006/03/18(土) 03:34:51 ID:???
徐倫「ハッ!ジョルノ兄さん!なぜここに?・・それに、アナスイはどこに・・?」
ジョルノ「僕がなぜここにいるのか・・説明する必要はないでしょう。
     アナスイは・・どうでしょうね。彼次第だと思います」
徐倫「・・でもたぶん」
ガッシャァァァァン!!ドサッ!
徐倫「はぁ・・やっぱりこうなるってわけね・・
   秘密にしたりすると余計大変なことになるって言ったのに・・聞かないから」
ジョルノ「僕は必死に兄さんを止めたんですがね・・邪魔はよくないって・・
     とりあえずアナスイは僕が責任とって病院に連れて行きますよ」

アナスイ「あきらめないぞ・・オレは・・!これは・・失敗ではない・・!
     徐倫と二人っきりでここへ遊びにこれたのだから、むしろ成功だといえる・・!
     もう少しだ・・!もう少しでオレは・・!・・」
ジョルノ(とりあえず今回は阻止できた・・しかし、こいつは全くあきらめていない・・
     むしろ精神的に成長しているッ!たたけばたたくほど成長するタイプだッ!
     僕も成長しなくてはッ!!負けるわけにはいかないッ!!)
65 名前: [sage] 投稿日: 2006/03/29(水) 18:16:35 ID:???
>>62
ごめん俺だw
お詫びにネタ投下

承太郎「さてジョニィ。帰ってきてそうそう悪いが、俺達今日から3日くらい飯抜きかもしれねえぞ」
ジョニィ「……は?なんで?まさか父さんのムネオハウス?」
承太郎「親父は彼岸であの世に帰ったっきり姿を見ていない。この件には無関係だ」
ジョニィ「じゃあ……どういうこと?」
承太郎「まずジョナ兄がダニーを連れてメキシコに行った、一週間は帰ってこないだろう…。徐輪と仗助は穴水やウェザー、康一君達とスイスに旅行に行った。
本来なら無理矢理止めるとこだが、ウェザー達も一緒だしいつまでもシスコンネタをやってるわけにはいかんからほおっておいた」
ジョニィ「うわあ……うちの料理できる双壁がいないのか」
承太郎「あと、ジョセフ兄貴とジョルノはイタリアだがこいつらは元々料理が出来ないから居ると逆に迷惑だ」
ジョニィ(ジョル兄がいりゃ黄金体験で一応何かは食えるでしょうが……)「こりゃ外食かなあ」
承太郎「言っただろ?「飯抜き」だって。今この家には、今金は一銭も無いぜ」
ジョニィ「はあ?そりゃなんで……ああ!!!貯金箱も通帳も全部ないッ!?」
承太郎「やれやれだぜ……これを見な」
ピッ
66 名前: [sage] 投稿日: 2006/03/29(水) 18:32:22 ID:???
ロギンス「臨時ニュースだッ!最近杜王町を騒がせていた連続空き巣事件の犯人が逮捕されたぞ!」
メッシーナ「犯人は音無 明、19歳、スタンド使い。自分のスタンドを使って空き巣を繰り返していたそうだ」
ロギンス「だが、昨晩にマライヤ邸に侵入した際にプラグと間違えて彼女のスタンドに侵入してしまい、逮捕されたのだ!」
メッシーナ「杜王町の皆さん!もう安心だぞ!」
ピッ

ジョニィ「……まさかうちも?」
承太郎「まあ、盗まれた物はそう簡単には帰ってこないだろうな」
ジョニィ「そんな〜orz」
承太郎「落ち込んでる暇は無いぞジョニィ。徐輪達が帰ってくる3日間の間生き延びる方法を考えなければならないんだ」
ジョニィ「ちょっとお兄さん、クールすぎやしませんかね?……もういいや」
承太郎「一番手っ取り早いのは、俺のスタンドで物をかっぱら(ry」
ジョニィ「ちょッ!それ犯罪だろ!」
承太郎「……微妙にお前の口からだけは聞きたくなかった言葉を言われたが、なあに、バレなきゃ犯罪じゃないんだぜ?」
ジョニィ「そういう問題じゃないだろ!?」
承太郎「なら、料金以下の不味い飯を食わせるレストランに(ry」
ジョニィ「それも犯罪だ!俺は「そっち方面では」犯罪を犯すつもりなんてないからな!」
承太郎(「そっち方面」以外ならするのかよ。やれやれだぜ……)
67 名前: [sage] 投稿日: 2006/03/29(水) 19:08:45 ID:???
承太郎「なら……最後の手段っぽいが、隣の家に食事をご馳走になりに行くか」
ジョニィ「まあ、手段としてはマトモだね」
承太郎「だが、問題なのは「必ず吉影かプッチと一緒じゃないと駄目だ」ということだ。他の奴らと一緒ではロクな飯も食えないぞ」
ジョニィ「確率的にはそんなに低くは無い。なら……イケるはずだッ!」
承太郎「やれやれだぜ…じゃあ行くか」
バタン

10分後
アブ「フハハハハハ!承太郎!お前達が3日ぐらい飯が食べられないことは聞いたぞ!私が弁当を買ってきてやったから思う存分食うがい……アレ?」


お隣
DIO「(ズキュゥゥウウン!)む?誰かと思ったら承太郎とジョニィではないか!ちょうどいい!貴様らも一緒に食うか?」
カーズ「兄上!早く血を吸いとってくれッ!残りカスはこのカーズが頂きますなのだァーー!!」
承&ジョニ「「orz ……吉影やプッチは?」」
カーズ「二人とも出かけた!3日ぐらいは戻らんそうだ!」
DIO「どうした?遠慮なく食えよJOJO……」
承&ジョニ「「お邪魔しました〜」」


承太郎&ジョニィ―――この後家に帰ってアブと一緒に弁当を食べた

徐輪&仗助―――スイスで一悶着ありました(主にエルメェスと康一関係)

ジョセフ&ジョルノ―――イタリアでシーザーとミスタがヤバいことやらかしました

ジョナサン&ダニー―――メキシコに吹く熱い風(ry
111 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 01:49:39 ID:???
ディオ・ヴェルサス・リキエル・ウンガロ「金くれ」
カーズ・エシディシ・ワムウ・サンタナ「金くれなのだァァーーッ!!」
ディアボロ・トリッシュ「お金ちょうだい」
プッチ・ウェザー「今月の稼ぎはどうだ?少し施していただきたいのだが・・・。」
しのぶ「あなた・・・今日給料日よね・・・ちょっと欲しいものがあるんだけど・・・。」

吉良「わたし一人の稼ぎで養っていけるかッ!!ふざけるんじゃあないッ!!」
 
ドガアアアン!!
ディアボロ「ぎにゃああああーーーーッ!!」
ウンガロ「ヤッダーバァァアアアア!」

ディアボロ・・・爆死
ウンガロ・・・再起不能

早人「僕のパパはパパじゃあない・・・。」



120 名前: マロン名無しさん [sage ] 投稿日: 2006/05/11(木) 22:37:17 ID:???
カーズ「我が頭脳でミルクに必要な材料を最適の量で調合し・・・!」
エシディシ「そして沸騰血で温めて飲ませる・・・!」

ワムウ・サンタナ「おぎゃああおぎゃああ!!」

エシディシ「HEEEEEYYなんでミルクを飲まないんだああああ!!!」
カーズ「お前の沸騰血が熱すぎるんだよ!!」
エシディシ「HEEEEEYYYあんまりだああぁああ!!!」
カーズ「お前まで泣くんじゃない!」
121 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 23:14:30 ID:???
>>117
カーズ「・・・と言うわけでエシディシ・・・お前は『居候』と言う事になるな。」
エシディシ「HEEEYYYY!あァァんまりだァァァ!!」
ワムウ「お待ちください!カーズ様ッ!!せっかく一緒に暮らせるというのにエシディシ様だけ
     『家族』から除け者にすると言うのもあまりに不憫・・・。
     このワムウ、人間の家族には『ペット』と言う概念があるのを隣の部屋のDIOから聞きました。
     DIOの部屋でも『ペット』と言うものを飼っているとの事。
     せめてエシディシ様を『ペット』として扱ってはいかがでしょうか?」
カーズ「・・・ウンガロの事か・・・。」
エシディシ「HEEEYYYY!もっとあァァんまりだァァァ!!」
133 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/13(土) 15:50:41 ID:???
仗助「なあジョルノ・・・お前ってどうなってんだよ?俺達とも兄弟だしヴェルサスさん達とも兄弟って」
ジョルノ「僕にもよくわかりませんね。考えるだけ無駄なんだ、無駄無駄・・・。」
徐倫「DIOさんの息子でもあり私達の父さん(ジョージ)の息子でもあるって事でしょ?
    でも二人とも男だし・・・やっぱり訳がわからないわ・・・。」

ジョージ「逆に考えるんだ、『私がDIOに孕ませた』って考えるんだ。」
ジョニィ「と・・・父さん!?」
仗助「・・・マジっすか・・・グレート・・・。」
徐倫「・・・人類の夜明けだわ、こりゃ」
ジョルノ「・・・だから言ったんだ・・・考えるだけ無駄だって・・・無駄無駄・・・。」
承太郎・ジョセフ(ジョルノ・・・可哀相な子ッ!!)
136 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/13(土) 23:13:12 ID:???
ジョナサン「ねえジョニィ、聞きたいことがあるんだけど・・・」
 ジョニィ「何、兄さん?」
ジョナサン「最近ジョニィは昔より元気になったけど、ジャイロ君以外
      友達はいないのかい?それともやっぱり徐倫が言っていた
      とうりホm・・・・」
 ジョニィ「ちがう!決してホm(オホホーン)じゃないぞ!徐倫姉さん
      のデマだ!友達はたくさんいるよ!」
ジョナサン「例えば?」
 ジョニィ「え〜と・・・砂男君だろ・・ディエゴ君だろ・・・ファニー
      君だろ・・ポコロコ君だろ・・・マウンテン・ティム君だろ
      ・・・まだまだいるけどキリがないからこれくらいに
      しておくよ・・・」
ジョナサン「ごめん・・・ジョニィは昔から威張りんぼだから友達いるかな
      って思ってただけだよ・・・・」
137 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/13(土) 23:23:26 ID:???
ピンポ〜ン

ジョニィ「誰か来たみたいだね・・・ちょっと見てくるよ・・・」
ジョナサン「うん、わかった。」

ジャイロ「よお〜ジョニィ元気か!?会いにきたぜ!」
ジョニィ「何の用だい?」
ジャイロ「(回転の修行を)や ら な い か ? 」
ジョニィ「!!!」
ジョナサン「ジョニィ・・・・やっぱりお前・・・」
ジョニィ「違う!そうじゃないんだ!何言ってんだジャイロ!
     デッサンが狂ったのか!?」
ジャイロ「お前こそ何言ってんだよジョニィ〜〜・・・いつもオレと
     会うたびヤッテンじゃんか〜〜・・・遊びだったのかァ〜
     〜・・・」
ジョニィ「やめろォーーーーーそれ以上言葉を喋るなああああ!!!
     違う!誤解だよジョナサン兄さん!信じてくれ!」
ジョナサン「幸せにな・・・・ジョニィ・・・・」
ジョニィ「信じてくれ!兄さーーーーーん!!」


ジョナサン 精神的動揺で再起不能
ジョニィ  ますます誤解される
ジャイロ  この後ジョニィと(回転の修行を)ヤッタ
143 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/14(日) 03:13:22 ID:???
ディオ「今日は家事担当のカーズ一家が不在だから私が食事を作ってやったぞ。」
ヴェルサス「親父・・・これなんだよ?」
ディオ「生血だ。」
ヴェルサス「こんなもん食えるかッ!!俺達は吸血鬼じゃあねえんだぞッ!」
リキエル「まあそう言うなよ兄貴。そう言うと思って俺も料理をつくっておいた。
       ほれ、ロッズの刺身。」
ヴェルサス「おお、ありがとう・・・って、オイ!溶けてもう無くなってんじゃねーかッ!!
        そもそもロッズって食えんのかよッ!!」
ウンガロ「・・・なあ親父、兄貴達・・・俺のは?」
ディオ「ああウンガロ、お前の餌を忘れていたな。ホレ、いつものぺディグリーチャム。」
ウンガロ「ンまぁーーーーいッ!!」ガツガツ・・・
ヴェルサス・リキエル(今日だけウンガロがうらやましいような・・・。)
144 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/14(日) 03:33:26 ID:???
トリッシュ「今日はカーズさんいないからあんたがたまには食事つくんなさいよ。」
ディアボロ「オレのそばに近寄るなああーッ!!」
トリッシュ「やかましいッ!さっさと動けッ!このダメ親父ッ!WAAAAAAAANNABEEEEEEEEEE!!」
 ドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!(ディアボロ撲殺)
トリッシュ「ハァ・・・ハァ・・・やりすぎて殺してしまったわ・・・どうせすぐ生き返るけど。」
ディアボロ「オ、オレは、何回死ぬんだ!?」
トリッシュ「知らないわよ。いいからさっさと料理作りなさいよ。」
ディアボロ「わ、わかった・・・。」

ディアボロ 包丁で指切って死亡
ディアボロ 指を火傷して死亡
ディアボロ 魚の血を見てショックで死亡
ディアボロ 野菜についた虫を見てショックで死亡
ディアボロ 米を砥いで指がつって死亡

トリッシュ「・・・こんなに死んでちゃ料理どころじゃあないわね。やっぱり私がやるわ。どいて父さん。」

トリッシュ「さあできたわ・・・。父さん美味しい?・・・って死んでるッ!!」

ディアボロ 娘の手料理が食べられる幸せにショック死

トリッシュ「本当に世話のやける・・・スペランカー先生もびっくりだわ。さっさと食べてよ。」
ディアボロ「ハァハァ・・・すまんな、トリッシュ・・・モグモグ・・・ううううう!!」

ディアボロ トリッシュの料理のまずさにショック死
147 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/14(日) 09:52:33 ID:???
ロギンズ「今朝入ったニュースです。」
メッシーナ「杜王町中学校の中学生J(13)が同じ中学校に通ってる
      H・P(13)にセクハラをしたとの情報が入りました。」
ロギンズ「中学生Jはクラスでも優秀な成績をとっていたが、一度
     不純異性交際で厳しい罰を受けていたらしく、また、
     H・Pさんはショックの色を隠せず、『セクハラしたやつは
     縛りクビだ・・・』と泣きながら語っていた・・・」
メッシーナ「最近このような事件が多いですね・・・少し前に『オレの
      親父は吸血鬼なんだ!』とか言っていたU(15)は麻薬中毒の
      疑いがありましたし・・・家族の方は子供が非行に入らないよう
      子供をよく見ましょう!以上、お昼のニュースでした・・・」
165 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/14(日) 23:45:35 ID:???
墳上「ここが今日から俺の通う学校かあ〜。シャバそうな学校だぜえ〜〜。
    それにしても俺ってよ〜〜っ、やっぱりカッコよくて・・・美しいよなあーっ。
    ひかえ目に言っても、ミケランジェロの彫刻のようによォ〜〜ッ。
    お?中等部の娘か?ちょっとガラは悪そうだが結構可愛いじゃあねえかぁ〜。
    俺とつきあえよ姉ちゃ『オラァァ!!』ひでぶ!!」
徐倫「やれやれだわ・・・。」

墳上「ガハァァ!!い・・・今のはスタンド?俺以外にスタンド使いが同じ学校に・・・ハッ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ジョルノ「あなた・・・『覚悟して来てる人』・・・ですよね。徐倫に手を出そうとするって事は
     逆に「始末」されるかもしれないという危険を、常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね・・・。
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーッ!!」
墳上「ヤッダーバァァアアアア!」

墳上「ハァハァ・・・ア、アイツもスタンド使いか?現役暴走族が中坊に負けっぱなしなのはカッコ悪い事だぜ〜ッ!
    こ、こうなったらあの車椅子の中坊をボコってやるッ!!」
ジョニィ「・・・『タスク』ッ!!」
ズドドドドド・・・・

墳上「ま・・・まさか俺が中坊に三連敗するとは・・・こ、こうなりゃ小学生相手だッ!!小等部に行くぜッ!!」
ナランチャ「ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラァァーーーッ!!
        ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」
ズドドドドド・・・・
墳上「な・・・なんなんだこの学校・・・ぐは!!」

墳上裕也(高校生)・・・中学生3人、小学生1人と対戦・全敗
ナランチャ・ギルガ(17)・・・現在小学生で留年中
174 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 22:15:30 ID:???
ジョニィ「あ〜・・・ちょっとやばいなあ・・・」
  徐倫「どうしたの、ジョニィ?」
ジョニィ「実はもうすぐテストがあるんだけど、今回は難しく、
     なかなかはかどらないんだよ・・・」
ジョルノ「じゃあ、いい家庭k・・・」
ジョニィ「顔にフォークを突き刺すIQ150以上の
     パンナコッタって名前以外の人でね・・・」
ジョルノ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ああ!いい人達がいますよ。」
  徐倫「(絶対フーゴさんって言う気だったわ・・・)」
175 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 22:21:40 ID:???
ブランドー家

ヴェルサス「よし、教えてやろう!オレは学校へは
      行ってないが歴史は大得意なんだ!」
リキエル「オレも歴史は得意だけど・・・(アポロ11号関係)
     理科を教えてやるぜ!」
ジョニィ「すごい!スラスラ勉強できるぞ!
     これで歴史と理科は完璧だ!」
  徐倫「国語は私で、ジョルノ兄さんは数学ね。」
ジョルノ「ええ、解りました・・・」

176 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 22:31:28 ID:???
ジョニィ「すごいぞ、さすがディオさんの息子達!」
ウンガロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ジョニィ「あの・・その・・・何か御免なさい・・・・!」
ウンガロ「何が御免なさい打だァーーーー!絶対みかけで
     判断しやがったぞこいつ!オレだって勉強を
     教えてやるぜ、英語は得意なんだ!(海外の漫画読んでるから)」
ジョルノ「無駄ァ!!」
ウンガロ「タコス!」 バキッ!
ジョルノ「おや?どうやら寝てしまいましたね・・・まったく・・・
     英語は・・・そうだ!父さん(ディオ)ならだいたいの
     外国語は完璧だったはず、呼んできます・・・・・・」
  徐倫「(酷いわ・・・ウンガロさんには悪い所ないのに・・・
      まああたしには関係ないところだけど)」



ジョニィ ディオ一家のおかげでテストはいい点だった
ジョルノ お礼に兄弟にアバ茶を勧めるが、(ウンガロ以外)飲んで
     くれなかった
ウンガロ ノーモア!希望なき人生
177 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 22:54:35 ID:???
ナランチャ「おお〜い、早人ォォ〜。宿題見せてくれよおォ〜。」
早人「宿題は自分でやるもんだよ。ナランチャ。」
ナランチャ「チキショーッ!俺の方が年上なのによお〜〜。」
早人(こいつの名前はナランチャ・・・僕の同級生だ。やけに年上風を吹かすが小学生に年の差なんてあるか?
    なんせ二桁のかけ算もできないド低脳だ・・・自分の年齢すら勘違いしているんだろう。
    おまけに自分がギャングとか言い出す始末・・・虚言癖があるのかもしれない。
    しかしあんまり突っ込むとナイフを振り回すのであまり突っ込まないでおこう。)
エンポリオ「そうだよ。ナランチャ。早人君の言うとおりだよ。」
早人(こいつの名前はエンポリオ・・・同じく同級生だ。物知りで器用で勇敢で優等生の見本みたいな奴だ。
    ・・・でもなんとなく見ていてムカつく顔しているのは何故なんだろう・・・。)
ナランチャ「てめえ〜チンポリオォォ〜ムカつくんだよおお〜ブッ殺すッ!!」
  グサァァ!!
エンポリオ「うわあああーーーッ!!」
早人「せ、先生ェェーーーッ!!またナランチャ君がエンポリオ君をナイフでッ!!」
178 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 22:55:13 ID:???
キンコーンカーンコーン
ナランチャ「やっと今日も授業終わったぜぇ〜。一緒に帰ろうぜえ〜早人ォ〜、チンポリオォ〜。」
エンポリオ「・・・人をナイフで刺しといてよく平気で・・・。」
早人「・・・まあいつもの事じゃあないか・・・。」
   (この二人とは決して気が合う連中じゃあないが帰る方向が一緒のせいか、よくつるむ羽目になる。
    クラスメイトの視線が痛い・・・僕はこいつらの仲間という訳じゃあないんだ・・・。)
ナランチャ「早人ォォ〜、チンポリオォォ〜徐倫姉ちゃん所に遊びに行こうぜぇ〜。」
早人「うん、僕は別にかまわないよ。どうせ隣の家だし。」

ピンポーン
徐倫「あらナランチャ君いらっしゃいッ!今日は早人君も一緒なの!?・・・エンポリオも一緒なんだ・・・フーン・・・。」
早人(明らかに徐倫お姉さんは人を顔で判断している・・・エンポリオを見た瞬間顔が曇った。
    それに中学生が小学生より早く家に帰ってるなんて絶対授業バックれたんだろう。
    ナランチャはこのお姉さんが大好きなようだが僕はもっと清楚な方が好みだ。)

ジョナサン「やあ!ナランチャ君、早人君、エンポリオ君!よく来たね!ゆっくりしていってくれ。」
早人(この家で一番常識人と思われるジョナサンさんだ。相変わらずさわやかで紳士的だ。
    でもいい年の男が平日の真昼間からいつも家に居るなんて・・・。)

徐倫「ナランチャ君何飲む?早人君は?・・・エンポリオはアバ茶でいいわね?」
早人(うわ・・・エンポリオだけ問答無用だ・・・しかも血尿だよ・・・早くテメーだけは帰れと言わんばかりだ・・・。
    エンポリオ既に涙目だよ・・・。)
179 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 22:56:08 ID:???
徐倫「あ!そうそう!あたしケーキ買ってきてたんだ!ナランチャ君、早人君食べる?」
ナランチャ「うん!うん!食べる!食べる!」
徐倫「ハイじゃああーんして・・・。」
早人(・・・ッ!!なんだッ!この凄まじいまでの殺気はッ!!)

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

早人(あ、あれは承太郎さんとジョルノさん!帰ってきていたのか!ものすごい殺気だッ!!
    あれ絶対何人か人殺している目だよ・・・。ジョルノさんは中学生なのにマフィアと繋がりあるって噂だし、
    承太郎さんはディオおじさんやプッチおじさんや僕のパパじゃあないパパも恐れまくっている・・・。
    海洋学者って話だけど絶対ヤクザかなんかだよ・・・いい年して装飾ピカピカの学ランみたいな格好だし・・・。
    なんで小学生相手にここまで本気で殺意込めて睨んでいるんだ・・・。)
    「ぼ・・・僕帰りますね・・・ハハ・・・ナランチャッ!君もだよ!」
ナランチャ「なんでだよお〜早人ォォ〜。うわっ!」
早人「こ・・・ここにいたら全員殺されるッ!!」

吉良「ん?しのぶ・・・早人はどうした?」
しのぶ「さあ?帰ったらずっと布団の中にこもって出てこないのよ・・・。変な子・・・。」

早人「あいつらはただの学生と学者じゃあない・・・何者なんだ!?あいつらは!?」
185 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/16(火) 09:09:37 ID:???
>吉良「ん?しのぶ・・・早人はどうした?」
>しのぶ「さあ?帰ったらずっと布団の中にこもって出てこないのよ・・・。変な子・・・。」

吉良「はっはっは、早人も男の子なんだ、そういうこともあるさ。」
しのぶ「そうね…気にすることもないっか。ところであなた…」
吉良「ん?」
しのぶ「早人もはやく寝ちゃったことだし…今夜は久しぶりに…ねv」
吉良「………!!!!」

どうする吉良!
186 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/16(火) 12:34:11 ID:???
>>185
手コキ
187 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/16(火) 13:42:36 ID:???
手フェチの奴は手でやってもらうのがやっぱ一番興奮するのか?
192 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/16(火) 23:07:46 ID:???
仗助「ただいま〜、今日は友達連れてきたっす。あがれよ重ちー。」
重ちー「ここが仗助の家かどッ!?けっこう広くて綺麗だどッ!」
ジョナサン「おかえり仗助、この人が友達だね、なんか面白い
      髪型(?)だね。」
ジョセフ「おかえり仗助・・・・・・なんだ、貴様!新手の吸血鬼かッ!」
  仗助「オレの友達っすよ・・・あんま失礼な事言わないで
     ほしいんだけど・・・・・」
重ちー「この二人が仗助の兄かどッ!?すっごいかっこいいど!
    (それにしても顔がそっくりだどッ!)」
ジョルノ「だれですか?このとても人間とは思えないような生物は・・・?」
  仗助「てめーーいくら馬鹿だからってオレの友達の事を
     そんなに言うな!お前の頭のほうが人間とは思えねーぞ!」
承太郎「(やれやれだぜ、また口げんかか・・・)そこまでにしろ
    仗助、ジョルノ、人様の前でそんな事するな・・・」
重ちー「(か・・かっこいいどッ!あのジョルノって言う人はけっこう
     酷いけど金を持ってそうだから我慢するどッ!」
 徐倫「何か騒がしいわねーー、一体何が・・・あら、あの子ちょっと
    可愛いわ・・・あの人間とは思えないようなイガイガ頭・・・
    あの馬鹿っぽいけど愛嬌のある顔・・・ナランチャ君と似た
    ような子だわ・・・・」
重ちー「あの女の人、うちのママと同じくらい綺麗だどッ!ぜひとも
    友達になりたいどッ!」
ジョニィ「(仗助兄さんの友達・・・なんか気になるな・・・仲良く
     したほうがいいかも・・・)初めまして、仗助兄さんの弟の
     ジョニィと・・・・・」
重ちー「お前ッ!動くんじゃねーどッ!お前異常に不気味なやつだど!
    それ以上おらに近づくんじゃあないどッ!得体の知れない
    けがらわしい気分がするどッ!」
ジョニィ「ガーーーーーーーーン!!」

ジョニィ ショックで立ち直れず
重ちー  この後、仗助達とF−MEGAをやって楽しんだ
193 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/16(火) 23:22:11 ID:???
アバ紅茶の作り方
@まずアバッキオを呼び出します
ジョルノ「もしもし・・・アバッキオですか?大至急来てくれませんか?ええ、急用なんです。」

Aアバッキオを思い切りラッシュで殴りつけます。
  ※時々ムーディーブルースを出してきますが大抵のスタンド使いならなんら問題ありません。
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
アバッキオ「うおおおおおーーーッ!!くそッ!!『ムーディーブルース』ッ!!」
ジョルノ「貧弱ゥ!貧弱ゥ!そんな貧弱なスタンドで僕に勝てると思うのか?
      URYYYYYYYYYAAAAAAAーーーーッ!!
      無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
アバッキオ「ヤッダーバァァアアアア!」

B7ページくらいラッシュを食らわせたぐらいが頃合いです。アバ茶を搾りましょう。
ジョルノ「・・・ホラ、とっとと出せ。」ボコ!!
アバッキオ「ハ・・・ハイ・・・。」ジョロジョロ・・・

これで完成です。小生意気な小僧にでも飲ませると効果的です。
      
194 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/16(火) 23:47:03 ID:???
簡単な方法では呼び出した後、リキエルのスカイ・ハイで
ロッズを操り、血尿を出すといった方法があります。
>>193の方法はイライラした時や、小生意気な小僧に
飲ませるときにしましょう。
(余分に出血させ、血が薄いときがあるため)
203 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 00:03:58 ID:???
パラリラパラリラ・・・
墳上「うおおおおーーーッ!!リキエルゥゥーーーッ!!もっと飛ばせェェーーーッ!」
リキエル「あ・・・や・・・やべえ!ヒック!ま・・・まぶたがッ!どんどんおりてくるッ!!
      こ・・・こんな時にパニック障害がッ!!前が見えねえッ!!」
墳上「な、何イイイイーーーッ!!うおおおおおーーーッ!!」

ドカァーン!!
リキエル「ハァ・・・ハァ・・・生きてるか・・・墳上・・・。」
墳上「な・・・なんとかな・・・。」

花京院「フン・・・暴走族を名乗るにはまだまだだね・・・。」
墳上「て、てめーは同じクラスの花京院ッ!!見てやがったのかッ!」
リキエル「じゃあてめーに真の暴走族とやらを見せてもらおうじゃあねえかッ!!」
花京院「フッ・・・良かろう・・・このバイク借りてもいいかな?」

ブロロロロ・・・・キキィィィ!!ドカァーーーン!!
墳上「何イイイーーーッ!!100mも走らないうちに転倒だとおおお!!」
リキエル「しかも転倒した先には大型トラックとロードローラーとタンクローリーがッ!!
      このままじゃあ大事故になるぞッ!!うう!そのままの勢いで突っ込んだッ!!」

ドカァァーーン!!ドカァァーーン!!ドカァァーーン!!・・・
墳上「ああ・・・花京院ンンンーーーッ!!」
204 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 00:05:40 ID:???
ゴゴゴゴゴゴ・・・
花京院「フフ・・・どうかしたのかい?君達・・・。」

リキエル「ば、馬鹿なッ!この大事故で全くの無傷だとおおお!!」
花京院「乗った乗り物は必ず大破させる・・・まわりを巻き添えにしつつも生還する・・・
      真の暴走族にとっては両方やりとげるのは難しい事じゃあないな。」

ドドドドドドド・・・
墳上「ま、まさか・・・花京院という苗字はそうあるもんじゃあない・・・。
    あんたはもしかして・・・伝説の暴走族ッ!!『流星十字軍』幹部ッ!!」
バァァーーーーン!!
リキエル「『花京院典明』ッ!!」

墳上「・・・でも『流星十字軍』って10年ぐらい前ですよね?もう20代後半のはず・・・。
    なんで今頃高校通っているんスか?」
花京院「答える必要はない。」
213 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 22:41:48 ID:???
ジョルノ「そういえば徐倫は前にヴェルサス達と戦って
     たんですよね?」
徐倫「ええ・・・かなり強敵だったわ・・・」
ジョルノ「それで徐倫と戦ってどうやって杜王町まで来たんですか?」
ヴェルサス「オレは気付いたらいつの間にか再起不能になってて・・・
      気付いたらこの町に・・・」
リキエル「オレはボコボコニされて、オカマにとどめさされて・・・
     そういえば小石投げられたりバイクと携帯盗まれもしたな
     ・・・・あれ返しt『オラァッ!』タコス!」
ウンガロ「日本行きの飛行機に乗ってそのままここに来た」
徐倫「でもあなたはみてなかったわ・・・どこで何してたの?」
ウンガロ「えっ!?そ・・そりゃあ神父を守るためスタンドを使って
     ・・・・・・!」
ジョルノ「おおかた、自分のスタンドで自滅でもしたんじゃないですか?
     その顔じゃあスタンドも弱そうだし・・・・」
ウンガロ「顔は関係ねえだろーーー!!ムカつくぜーーーッ!お前の
     クビにハサミを突き刺すことに決めたァァァァァ!!」
ジョルノ「無駄ァッ!!」
ウンガロ「タコス!!」バキ!
ジョルノ「僕に勝てるわけないですよ、ファンタジーやメルヘン
     じゃないんだから・・・・」


                 終
214 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 23:41:43 ID:???
早人(・・・?あそこを歩いているのは隣に住んでいる徐倫お姉さんだ・・・。
    長髪の男性と一緒に歩いている・・・。デートかな?ちょっと後をつけてみるか。
    顔はなかなかのイケメンだけど全身網タイツの格好はほとんど変態だよ・・・。)

早人(うわーこんな人通りの多い所でキスをしようとしているよ・・・。
    やっぱり外人は違うなあ・・・ハッ!!あそこにいるのは承太郎さんとジョルノさんッ!!
    あの二人も後をつけていたのかッ!!・・・!!徐倫お姉さんの彼氏が消えたッ!!
    どこにもいないぞッ!!ほんのちょっと目を離しただけなのにッ!!
    徐倫お姉さんも探しているッ!!・・・あれ?承太郎さんとジョルノさんもいないぞ・・・。
    いったいどこへ・・・ハッ!!)
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーッ!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
アナスイ「ヤッダーバァァアアアア!」

早人「バ、馬鹿なッ!!いつの間にこんな路地に移動していたんだ?
    そ、それより徐倫お姉さんの彼氏が触れてもいないにどんどん血まみれになってブッ飛んでいるッ!!
    いったい何が起こっているんだッ!!」
・・・ドサァァ!!
承太郎「・・・やれやれだぜ・・・。」
ジョルノ「自分を知れ・・・そんなオイシイ話が・・・あると思うのか? おまえの様な人間に。」
早人「ハァ・・・ハァ・・・な、なんて人達だ・・・人をまるでボロクズのようにして・・・。」
承太郎「ん・・・!?」
ジョルノ「どうしたんです?承太郎兄さん。」
承太郎「いや・・・誰かに見られたような気がしたんでな。・・・まあいい。徐倫の純潔を守る目的は果たした・・・。
     さて家に帰るとするか・・・。」

吉良「ただいま・・・ん?早人はまた引きこもっているのか?」
しのぶ「ええ、さっき帰ってきたと思ったら・・・。ねえ・・・あなた・・・そんな事より・・・。」
吉良「ああ・・・また手で頼むよ・・・。」

早人「・・・やっぱりあいつらはただの学生と学者じゃあない・・・何者なんだ!?あいつらは!?」ガクガク・・・
222 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/19(金) 23:42:09 ID:???
早人(ふぁ〜日曜日の朝は気持ちがいいな・・・ん?あそこを歩いているのは承太郎さんとジョルノさんだ。
    何をやっているんだ・・・?)
しのぶ「早人ッ!何外をボーッと見ているの?朝食の準備ができたわよ。みんなで一緒に食べましょう。」
吉良「そうだぞ早人・・・たまの日曜日ぐらい一家で食事を取ったらどうだ?」
早人「ぼ・・・僕、急用を思い出したんだッ!!ちょっと出かけてくるねッ!」
しのぶ「・・・行っちゃたわ・・・変な子・・・ねえ、あなた・・・早人も出て行っちゃったし・・・その・・・」
吉良「ああ・・・しのぶ・・・」

早人「あいつらは一体何者なんだ?僕の目で確かめてやるッ!!」

承太郎「俺とジョルノが起きる前に徐倫は既に出掛けていた・・・あの遅起きの徐倫がな・・・。
     しかもご丁寧に玄関からではなく部屋の窓から出て行ったようだ・・・。」
ジョルノ「ええ・・・徐倫のパンティーをハエに変えて追跡させてますが・・・徒歩では間に合わないかもしれない。」
承太郎「ああ正確な位置はわからねえがかなり遠くにいるようだ・・・感覚でわかる。
      『シートン動物記』の著者E・T・シートンは「追跡不可能な動物はいない」と言った。
      走るのが早い動物よりも、「地形」や「風向き」「動物の習性」を研究している
      人間の方が、ちょっぴりだけ有利というわけだ・・・。」
ジョルノ「徐倫もアナスイも人間ですけどね。」
223 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/19(金) 23:43:16 ID:???
承太郎「ちょうどいい所に駐車場があるな・・・1台カッパらうとするか・・・。」
ジョルノ「待ってください。承太郎兄さん・・・。『一台盗めば』、あっという間に見つかってしまうでしょう。
      だが、『100台盗めば』、どの車に乗っているのか・・・見つけるのは困難になるでしょう。」
承太郎「確かにな・・・それじゃあ行くぜ・・・オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッ!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴ・・・バギィ!!・・・ドカァァン!!・・・ドゴドゴドゴ・・・ドカァァン!!

早人(な、なんてヤツらだ・・・あんなにたくさんの駐車場の車を破壊しまくっているッ!!)
ジョルノ「二人でやれば『100台』もあっという間ですね・・・承太郎兄さん。」
承太郎「ああ・・・早く乗れ・・・ジョルノ・・・。」
早人(あ、あいつらが行ってしまうッ!!トランクに乗り込むんだッ!!)

ジョルノ「既に『徐倫のパンティ』は時速200kmの速さで飛ぶ『ツバメ』に変えました・・・。
      これで徐倫を追跡できるでしょう。・・・ところで承太郎兄さん・・・運転代わってくれませんか?」
承太郎「・・・何故だ?お前・・・無免許だろ?」
ジョルノ「承太郎兄さんもジョセフ兄さんには一歩及ばないものの極度の事故体質ですからね。
      伝説の『流星十字軍』メンバーにハンドルを任せるのは危険すぎます。」
承太郎「やれやれだぜ・・・まあバレなきゃ無免許運転じゃあねえしな・・・。」
早人(・・・やっぱりこいつら普通じゃあない・・・。)
ブロロロ・・・
224 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/19(金) 23:44:00 ID:???
ジョルノ「大分近づいてきたようですね・・・感覚でわかります・・・あっ」
承太郎「どうしたジョルノ?」
ジョルノ「ブレーキが利きません。承太郎兄さんが運転しようがしまいが同乗している限り無駄だったようですね。
      どっちみち・・・。」
承太郎「やれやれだぜ。丁度いい所に店があるな・・・あそこに突っ込めばブレーキ代わりになりそうだな。」
ジョルノ「ええ、このままの勢いで突っ込みます。ツケはSPW財団にまわしましょう。」
早人(ハァ・・・ハァ・・・何この状況で落着いてとんでもない話してるんだ?それより早く脱出しなければッ!)
ダッ!!ゴロゴロ・・・
承太郎「ん?何かトランクから落ちたようだぜ・・・。」
ジョルノ「そんな事よりそろそろ突っ込みますよ・・・『覚悟』してくださいね・・・。」
ブロロロロ・・・・ドッギャーーーーン!!

承太郎「やれやれだぜ・・・派手にブッ壊したな・・・。」
ジョルノ「それより徐倫の追跡の方が大事です。もうすぐそこのはずだ・・・。」
早人(ハァ・・・ハァ・・・他人の店をブッ壊しておいて平気な顔してるなんて・・・な、なんてひどいヤツ・・・。)
225 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/19(金) 23:44:45 ID:???
ジョルノ「さっき『ハエ』に変えたパンティーはこの店で止まっています。この中にいますね。」
ギィィィ・・・
ジョルノ「・・・どうやら徐倫もアナスイも見当たりませんね・・・。」
承太郎「いや・・・アナスイの『ダイバーダウン』は骨格を組み替え別人に成りすます事ができるし
     徐倫の『ストーン・フリー』も自らを糸に変えて体内に潜り込む事ができる・・・。
     関係ない者はとばっちりだが・・・『全員ブチのめす』ッ!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッ!!」
早人(なんて酷い・・・店中の人をことごとく血祭りにしている・・・。)

ジョルノ「・・・どうやら全員ハズレのようですね・・・無駄な労力を使ってしまったようだ。」
承太郎「いやこの店にいる事は間違いねえはずだ・・・ならば・・・『壁の中』だッ!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッ!!」
早人(今度は店を破壊しはじめたよ・・・鬼だ・・・。)
ドガァァァーーーーン!!
承太郎「そしてやれやれ・・・見つけたぜ・・・。」
アナスイ「ハァ・・・ハァ・・・。」
徐倫「に、兄さん達ッ!!なんでこんな酷い事をするの!?」
ジョルノ「君の為を思っての行動です。妹を傷つける事だけは絶対に避けなければならない!」
承太郎「そういう訳だ・・・行くぜジョルノ・・・『スタープラチナ・ザ・ワールド』ッ!!」
ドォォォーーーン!!
徐倫「・・・ハッ!!アナスイ!?兄さん達もいないわ!!アナスイィィィーーーッ!!」
226 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/19(金) 23:45:20 ID:???
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴ・・・・
アナスイ「ヤッダーバァァアアアア!」

ジョルノ「・・・しぶとい奴ですね・・・生かしておいてはまた徐倫に・・・『始末』した方がいい。」
アナスイ(う、動けねえ・・・俺は死ぬのか・・・)
ジョルノ「とどめだ・・・無駄ァァーーーッ!!・・・何イイイ!!空気の固まりがアナスイを防御しているッ!!」
早人(万が一の為に猫草を持ってきた・・・あの人を助けるんだッ!!)
承太郎「やれやれだぜ・・・どうやら空気弾は『二発』撃ったらしい・・・気をつけろジョルノッ!!
     そこのサボテンが破裂するッ!!」
パァァーーーン!!
承太郎「オラァァ!!」ジョルノ「無駄ァァ!!」バシバシバシバシ!!
ジョルノ「新手のスタンド使いか?だがこの程度の攻撃で僕達を倒そうなど・・・。」
承太郎「だがアナスイを逃がす時間はつくれたようだな・・・なかなかやりやがるぜ。」

徐倫「ア・・・アナスイッ!!早人君あなたが助けてくれたの!?」
早人「そんな事より早く手当てを・・・この人死んじゃうよッ!!」
徐倫「大丈夫よ・・・あたしの能力は応急処置ぐらいなら出来るし、彼はゴキブリ並の生命力の持ち主だから。
    でもありがとう・・・早人君・・・。」チュッ!!
早人「あ・・・あ・・・。」
アナスイ「あああああーーーーッ!!このちっぽけな小僧がああああーーーッ!!」
236 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/20(土) 23:36:52 ID:???
ジョセフ「久々に『流星十字軍』メンバーが揃った事だしひとっ走り行こうかねェェン!!」
     (なーんか知らねーブ男も一人いるけどなあ〜おおかたポルナレフが連れてきたんだろ)
承太郎「ああ・・・このメンバーで走るのも久々だな・・・。」
     (なんだ?あのブ男は・・・またポルナレフか・・・やれやれだぜ)
花京院「ええ、喜びで狂い悶えそうですね。」
     (知らないブ男が一人いるが・・・ポルナレフ・・・相変わらず口の軽い奴だ)
イギー「ワン!ワン!」(いいからさっさと走ろうぜッ!知らねーブ男も混じってるけどよお〜。
     どーせポルナレフの馬鹿が連れてきたんだろーけど。)
ポルナレフ「よお〜し皆行くぜぇぇーーーッ!!」
       (なーんか皆俺を睨んでる気がするけど気のせいだよな・・・。で、隣のブ男は誰?)
アブドゥル「うむ、出発だな。」(みんなわたしに注目しているようだな・・・。無理も無い。
       『流星十字軍』創設時からのメンバーだしな。)

ドドドドド・・・バルン!バルン!ブロロロロロ・・・
アブドゥル「・・・ハッ!みんな危ないッ!!この先は急カーブ・・・しかもその先は大渋滞しているッ!!
       このまま突っ込んだら・・・うおおおおおーーーーッ!!」
ドガァァン!!ドガァァン!!ドガァァン!!ドガァァン!!・・・

ジョセフ「ただいまァァン!!いやーひどい目にあったぜえ〜〜。」
ポルナレフ「まったくよお〜また100mも走らねえ内に事故るとはなあ〜。」
花京院「いい加減そろそろ100mの壁を突破したいものだな・・・。」
イギー「アギ・・・。」
承太郎「まあ全員無事だったから良しとしようじゃねえか・・・。」

ジョナサン「みんなおかえりッ!!無事だったのか!!良かったッ!!
       ついさっき高速で過去最大級の事故が起こったばかりなんで心配していたんだぞッ!!」
ジョセフ「ああ〜ニュースで今やってんねえ〜こりゃひどいわ。」

アナウンサー「先程の事故の続報です。重傷者・・・モハメド・アブドゥルさん(42)自称占い師・・・」
245 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/21(日) 20:21:01 ID:???
ジョセフ「ノックしてもしもぉ〜しッ!!ウヒョーッ!トリッシュちゃんッ!ディアボロいる?」
トリッシュ「あ、ジョセフさん。あそこにいますよ。」
ディアボロ「オレのそばに近寄るなああーッ!!」
ジョセフ「・・・ブッ壊すほどシューーーートッ!!」
シュルシュル・・・・・・ドギューーーーン!!(隠者の紫で束縛され波紋疾走で死亡)
ジョセフ「あースッキリしたあ〜そんじゃあね〜っ!!」

承太郎「・・・トリッシュ・・・ディアボロはいるか?」
トリッシュ「あ、承太郎さん。あそこにいますよ。」
ディアボロ「オ、オレは何回死ぬんだ!?」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!(スタプラで撲殺)
承太郎「フゥ・・・気分が晴れたぜ・・・邪魔したな・・・。」

ジョルノ「トリッシュ・・・ディアボロはいますね?」
トリッシュ「ええジョルノ、あそこにいるわ。」
ディアボロ「オレは!オレはッ!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!(G・Eで撲殺)
ジョルノ「フゥ・・・いいヒマ潰しができました・・・それじゃ。」

徐倫「あら?兄さん達どこ行ってたの?」
ジョセフ「んー?ちょっとヒマ潰しにねえ〜お隣さんに遊びに行ってきたんだよォォン!」
承太郎「・・・テメーもか・・・やれやれだぜ。」
ジョルノ「いい玩具がありますからね。あそこには。」

しのぶ「また隣のディアボロさんの部屋で大きな物音がしたわ・・・何やってるのかしら?」
早人(ディアボロおじさん・・・何回も殺されている・・・。やっぱりジョースター家の連中はまともじゃあない・・・。)
249 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/21(日) 23:47:14 ID:???
ジョナサン「ジョースター・レッドッ!ジョナサンッ!!」ドギューーーンッ!!
ジョセフ「ジョースター・ブルーッ!ジョセフッ!!」バチバチバチッ!!
承太郎「ジョースター・ブラックッ!承太郎ッ!!」ドォォーーーン!!
仗助「ジョースター・グリーンッ!仗助ッ!!」ズキューーーーンッ!!
ジョルノ「ジョースター・イエローッ!ジョルノッ!!」バァァーーーンッ!!
徐倫「ジョースター・ピンクッ!徐倫ッ!!」ズバババババッ!!
ジョニィ「ジョース『ジョースター戦隊ッ!!ジョースターレンジャーッ!!』」
 ドカアアーーーンッ!!
253 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/22(月) 01:15:21 ID:???
>>249に触発されて。

グリーン「ジョジョグリーン・ハイエロファントッ!!」
イエロー「ジョジョイエロー・テンパランスッ!!」
ホワイト「ジョジョホワイト・アルバムッ!!」
ブラック「ジョジョブラック・サバスッ!!」
レッド「そしてこの俺がジョジョレッド・マj『レッド・ホットチリペッパーッ!!』」

全員「五人そろって

             波 紋 戦 隊 ジ ョ ジ ョ レ ン ジ ャ ー!!!」


257 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/22(月) 11:03:18 ID:???
ジョースター家のご近所の評判
「かれこれ10年来の付き合いですが行く度にシカトされます」(42才・占い師)
「お茶をよこせと言われて尿を無理矢理取られます。殴られる事もあります。」(20才・ギャング)
「彼女とデートする度に殺されかけます。なんとかしてください」(20才・フリーター)
「あいつらは・・・人間じゃあない・・・」(10才・小学生)
「未だにゲイ呼ばわりされています」(25才・タクシー運転手)
「オレのそばに近寄るなああーッ!!」(33才・ニート)
「フ・・・波紋入りの薔薇は痛かろう・・・」(38才・花屋)
260 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/22(月) 22:54:16 ID:???
>>257
たぶん他にも

「長男だけ唯一まともだ」(33歳・会社)
「セクハラしたやつは縛り首だ・・・」(13歳・中学生)
「小石を投げられたりしていじめられ、パニック障害が再発しました」(17歳・暴走族)
「なかなか金を貸してくれない」(20歳・無職)
「いまだに親類と認められていません・・・」(15歳・爬虫類)
307 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/26(金) 20:38:26 ID:sPVVV3I4
今日は友達のアバッキオの家にお泊まりのジョルノ。

ピンポーン

アバ「おっ、ジョルノ!まぁ上がれよ」
ジョル「おじゃまします…」

「とりあえずここに座んなよ お茶でも飲んで… 話でもしようや…… さあ飲みなよ」
「いただきます…… うっ!(この匂いは…またこのネタか…いいかげん飽きたんだよな…無駄なんだよね)」
「どうした?いただきますって言ったからには飲んでもらおうか」
「ゴールド・エ…」
「わーすまんすまん!俺が飲むから許して!ゴックン!」
「(うわっ本当に飲んだよこいつ)」

「ところでジョルノ、いきなりなんで泊まりに来るなんて…珍しいな」
「そうです?僕はただ親睦を深めようと…」「うげっ俺はそんな趣味ねぇぞ!」
「なにを勘違いしてるんですか?僕だってないですよ」

→トュー ビー コンティニュー
308 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/26(金) 20:52:55 ID:sPVVV3I4
「(そう…今日泊まりに来たのは承太郎兄さんに頼まれて彼が頭に被ってるやつの一部をほんのちょっぴり採取してほしいとのこと…
承太郎兄さんが頼むのだから重大なことに違いないのは確かだ…
問題はどうやって採取するか…だ)」


「どうした?ジョルノ」
「アバッキオ、頭のやつを少し分けてもらいませんか?」
「あっ!そういえば俺、警官になろうと思うんだがどう思う?」

「(こいつ…!露骨に話をそらしやがった…!畜生!これじゃあ彼は頭への警戒心が強くなってやっかいだな…)」

「なぁ?どう思う?」「無駄なんじゃないですか?」

309 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/26(金) 21:07:03 ID:sPVVV3I4
続き→

数時間後。
彼らはフーゴの悪口ばっかり言ってたら外も日も落ちてきた様子。

「だいたいパンナコッタ野郎、穴だらけの服着て乳首チラチラ見えるのがキモいんだよな」
「ほんとですよね。あのチキン野郎は…(はっ!フーゴの悪口を言っていたらこんなに時間が…!)」

「そろそろお腹すいてきません?」
「そうだな…悪いが今キュウリしかないんだがいいよな?」
「…キュウリ…ですか?キュウリが好きなんですか?」
「まぁ嫌いじゃあないけど…生でいいよな?塩とマヨネーズどっちがいい?」
「塩で…」

→トュー ビー コンティニュー
310 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/26(金) 21:20:18 ID:sPVVV3I4
食事も終わった頃。

「ジョルノォ!先に風呂に入って来るからテレビでも見ているといい」
「あ…わかりました」

「(もしかしたら寝室のベッドに彼の頭のやつのが一部が髪の毛のように落ちているかもしれない!
採取するなら今しかない!覚悟ならできている!)」

寝室へ向かうジョルノ。
「残念…見つからなかったか…
ん?これは…?クローゼットから緑っぽいのかはみ出てるぞ?
…!!これは!」

「ジョルノてめー!勝手に人のものを荒らしてんじゃあねーぞ!ムーディブ…」
「…!ゴールドエクスペリ」
「すいませーん!(土下座)」
311 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/26(金) 21:38:01 ID:sPVVV3I4
→続き

「あ、すいません僕の分の布団を敷こうかと思って…」
「あ、なんだー!もう寝るのか?」
「え?あ〜…はい。(仕方ない…アバッキオが寝てる隙にやろう…)」
「んじゃあ〜俺も寝るぜ!襲うなよ?」
「ゴールドエクスペリエン…」
「嘘です。すいません。グッドナイト」

だいたい三時間後。

「よし、今しかない!覚悟を見せてやる!」
「アバッキオは…本当に寝てるのかな?ちょっと乳首をつまんでみよう」ツネッ

「うおうっ!そこは駄目」

「(やっべ!起きちゃったかな)」

「トリッシュ…ムニャムニャ」

「こいつ…トリッシュでいつも抜いてるな…下衆が…まぁ寝てるなこいつ 
とりあえず例のやつを採取して僕も寝よう」
アバッキオの例のそこに手をおくジョルノ。

「…これは…!?
湿っている…下の髪の部分は乾いてるのに…それになんかこれ皿っぽい………はっ!」
313 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/26(金) 22:00:29 ID:sPVVV3I4
続き→

「この皿っぽいやつ…キュウリ…そういや緑色の物体…『甲羅』みたいな感じだった…
まさか!…こいつ…!!」

「…僕の好奇心が…この湿ってる皿っぽい所をドライヤーで乾かしたいと思っている…!抑えなければ!」

ブォオオオオオオオンッ!


「人間好奇心を忘れちゃあいけないよね」

「うあっち熱っち!!なんだなんだぁ〜?てめぇ何してやがるジョルノ!!」
「うるさい!河童が!人間のふりしやがって!!干からびてしまえ!」

「…河童?なぁに言ってんだてめぇ」
「キュウリばっか食べたり甲羅があったり最後には君の頭の皿で推理できる!僕のスタンドをくらいたくなかったら川へ帰れ!」
314 名前: ラスト 長文すまん 投稿日: 2006/05/26(金) 22:31:05 ID:sPVVV3I4
続き→

「お…おい…ちょwまてよ…話がわからない…河童?」
「ああ君は河童だ。承太郎兄さんも海洋学者だからなんとなく気がついてたんだな…だから調査を僕に頼んだんだ」

「承太郎さん?ほんと意味がわからん!キュウリは純粋に貧乏だからだし…それに甲羅はありゃあポルナレフだ!冬眠中なんだ!よく見ろ」

「ポルナレフさん?
…あ、本当だ… それにアバッキオ…君、無職だったね…じゃあ君の頭のそれは…?」
「…これは…その…
ご存じの通りアレだよアレ。」
「あ〜アレか!なら仕方ないですね」

「ああ仕方ないんだよね」
「ゴールドエクスペリエンス!!」


アバッキオ- 無駄無駄をくらい再起不能(アレは謎のまま迷宮入り)
ジョルノ- 家に帰って就寝
スレをした私- いいオチが浮かばなくて再起不能
325 名前: 今度はオチ考えたぞ(バイト中に) 投稿日: 2006/05/27(土) 22:36:47 ID:jUKll0FK
昨日は漫画喫茶に泊まっていたジョセフ。今はその帰り道。

「漫喫って安く泊まれるから経済的ィ♪うれピー♪…っお!?あれは徐倫とアナスイじゃあねぇか!」

「徐倫…本当に大丈夫なのか?こんなおおっぴらにデートなんて…」
「大丈夫よアナスイ。承太郎兄さんはアメリカに仕事で行っちゃったし、ジョル兄はアバッキオの家に泊まりに行っちゃったからここまでは来ないわよ」
「じゃあ今日は邪魔が来ないっ、てことか…やっと俺たち…」
「きゃあ〜恥ずかしいじゃない!」

「あいつらシスコン兄弟がいない内に一発やる気だな…!畜生!こっちはスージーQに浮気がバレてご無沙汰ってゆーのに!
……ヒヒヒヒ!イーこと思い付いちゃったもんねー!」


「これからどこいく?アナスイ。」
「そんなこと言わせる気?徐り…アッ!!!」

「てめぇーアナスイ…徐倫とどこに行くんだって?」

「承太郎兄さん!!」「承太郎さん!!!」
「(ウヒヒ♪承太郎とは顔が似てるから帽子被ってカッコつければ俺は立派な承太郎だぜ〜!邪魔してやるモンね〜」
326 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/27(土) 22:56:15 ID:jUKll0FK
続き→

「承太郎兄さん!!なぜここにっ?」

「俺がいないと油断してアナスイが…徐倫に手を出すと思って見に…きたんだ…やっぱり…てめぇ…許さねぇ(ウヒヒ♪ビビってるビビってる♪)」

「もしかしてぇ…オラオラですかぁ〜?泣」
「…え?(ドキ!俺のハーミットブルーじゃオラオラできねぇ!) あ〜えっと今日はやんないであげるよっ!ラッピーだなアナスイ。」

「あっありがとうございます!(まさか徐倫とのことを認めてくれたのか?)」
「(承太郎兄さんなんか変…)」

「あのっ承太郎さん!徐倫と正式にお付き合い願いたいんですが!」

「イカれてるのか…?お前だいたい乳首丸出しの網タイツ着てるやつに徐倫はやらないよ〜ン(これは本音だぜ)」

「そんな…この服は俺の誇りなのに…」


「アナスイ……。…あっ!あれは重ちーじゃあないかしら?」

「本当だ!座って…道の真ん中で何をやっているんだ?」
328 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2006/05/27(土) 23:11:18 ID:jUKll0FK
続き→

「ありゃあ小銭を拾ってるみたいだぜ!財布の中身をぶちまけちまったみてーだ。」

「あっ!あれ、後ろから車来てるわ!!重ちー、制服着て、黒いゴミ袋みたいだからあれじゃあ車が轢いちゃうわ!」

「承太郎さん!白銀で時を止めて重ちーをどかしてやってください!!」

「え!!俺?(うおー!これってものすげぇやばいじゃあねぇのか!?ハーミットブルーならロープみたいに重ちーをひっぱるんだが…

でもそしたらバレちまうじゃあねぇかよーーー!バレたら仗助だけじゃあなく徐倫にまで嫌われちゃう!)」


「早く!承太郎兄さん!重ちーったら金に夢中で気付いてないわっ!」

「どうしたんですか!承太郎さん!早く!」

「(くそーしかたねー!重ちーが死ぬよりかは…)ハーミット・ブ…」

「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」

ド ̄ ̄ ̄ ̄Z___ン

承「時は止まる… やれやれだぜ… 徐倫が心配で戻ってきたら…案の定このザマだぜ…  ジョセフまで…やれやれ」
329 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/27(土) 23:28:46 ID:???
続き→

承「とりあえず… 重ちーを歩道に出して…アナスイ…こいつはあとでキッチリ俺が裁く…
問題は…こいつだぜ!ジョセフ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッッ!!…  時は動き出す…」

ジョセ「うぐあァアーー!!」

どひゅーーーーん☆

「なんだ、承太郎兄さんいつの間に…重ちーも助かったみたいで驚いてるわ。 …それより今なにか飛んで行かなかった?」

「さぁ…知らん。そんなことよりアナスイ…こっちに来い。」

「(なんか今日テンション高いみたいだったし…まさかやっぱり付き合いを…)はい、何ですしょう?」

「そこにいると徐倫にとばっちりがあるから…」
「え?」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!オラァーー!」

「ヤッダーバァアアアー(オラオラしないっていったのにー)」

「さ…帰るぞ徐倫」
「うん」

ジョセフ- 再起不能
重ちー- 生還
アナスイ- 再起不能(どうせ懲りずに復活)
スレをした私- かいてみたらわりとつまらなくて再起不能
519 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/08(木) 21:53:49 ID:???
―食事中
ジョナサン「承太郎、醤油取ってくれないか?」
承太郎「・・・」(雑誌に目を向けたまま反応がない)
ジョナサン「・・聞いてるのかい?」
承太郎「・・なんだ、兄貴」

ジョナサン「・・醤油取ってくれよ」
承太郎「・・自分で取ったらどうだ?」
ジョナサン「そっちの方が近いじゃないか。頼むよ」
承太郎「やれやれだ。しょうがねえな・・」

徐倫「兄さん、醤油取って!」
承太郎(スタープラチナを使ってすぐに徐倫に醤油を渡す)「・・ほれ」
徐倫「ありがとう!」
承太郎「やれやれだぜ」
ジョナサン「・・・」
568 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/12(月) 02:27:30 ID:???
WC中の反応

ジョナサン・・・イングランド代表を狂ったように応援
ジョセフ・・・興味なし。野球でも見てる。
承太郎・・・興味なし。相撲でも見てる。
仗助・・・日本代表を応援。
ジョルノ・・・イタリア代表を狂ったように応援。
徐倫・・・兄の影響でベッカム・トッティ・デルピエロ・宮本あたりを応援。
ジョニイ・・・興味なし。競馬でも見てる。
ダニー・・・興味なし。
ジョージ・・・イングランド代表以外は全チームに罰を与える予定。
571 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/12(月) 15:25:22 ID:???
ジョージ「いったい何事だッ!」

パラグアイ代表「誰だッ!あの紳士は?」

ジョージ「代表たるものサッカーの練習のひとつもするだろう!
      だが今のは抵抗できなくなったサッカーボールを一方的に蹴っていたように見えた!
      代表のすることではないッ!」

パラグアイ代表「え、ち…違う!」

ジョージ「いいわけ無用!全員部屋に入っとれッ
      スウェーデン代表もだ!後で罰を与える」

試合中・・・
ビジャル「ああ…おなかが減って力が出ない…。」
青嶋「前半8分GKビジャル、負傷退場です!」
サンタクルス「駄目だ!あの謎の紳士にメシ抜きにされて力が出ないッ!」

イブラヒモヴィッチ「空腹で目がかすむ…あと少しなのに点が入らないッ!」
ラーション「また来やがって…ジョージ!」

ジョナサン「うおおおおおおーーーーッ!!勝ったッ!一次リーググループB完!宿敵スウェーデンもスコアレスドローだッ!」
承太郎「やれやれだぜ…主夫は気楽でいいな…。」
ジョセフ「俺と承太郎は明日も仕事だっつーの!学生や主夫と違って社会人は忙しいのよォォン!早く寝なきゃあだぜ!」
徐倫「やれやれだわ…ベッカム様が活躍したからなんでもいいわ。」
ジョルノ「しょっぱい無駄の多い試合でしたね…まあ優勝は我がイタリア代表がいただきますが。」
仗助「つーか、俺たち日本住んでるんだから日本応援しましょうよ…。」
574 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/12(月) 18:26:01 ID:???
ドイツ対コスタリカ戦…
シュトロハイム「我がナチスドイツのサッカーはァァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ!!
          できんことはないイイィーーーーーーーッ!!」

仗助「あ、今観客席に写ったのシュトロハイム先生じゃあないッスか?」
ジョルノ「ですね…。しばらく休んでいると思ったらドイツに里帰りして観にいったのか…。開会式から見てるとはうらやましい奴…。」
徐倫「あ…警備員が来てるわ…。あ、逮捕されている…やれやれだわ。」
 ※ドイツではナチス賛美は法律で禁じられてます
仗助「な、何やってんスかああ〜〜ッ!!」

ぶどうが丘高校1年B組担任 化学教師
ルドル・フォン・シュトロハイム・・・FIFAワールドカップ・スタジアム・ミュンヘンで逮捕
593 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/13(火) 22:09:44 ID:???
居酒屋
ポルナレフ「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
       『うんこしてたらいつのまにか3点も入れられていた』
       な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…。
       頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
       もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
ジョセフ「俺たち日本人じゃあねえから関係ねえじゃん!そもそもサッカー興味ねえし、日本人嫌いだし〜。」
承太郎「(俺は思い切り日本人名だけどな…)やれやれだぜ…。花京院、オメーはどうだ?」
花京院「僕はウイイレで何回も優勝したから現実のW杯は全然興味ありませんね。」
イギー「ワンワン!(いいからさっさと飲もうぜ!)」
ポルナレフ「それもそうだなあ〜我がフランス代表の為に乾杯ッ!店員さんビール生5つねえ〜!
       あ、ひとつは皿に入れてくんね〜かなあ〜〜?」
アヴドゥル「YES、I AM!かしこまりましたッ!」
ジョセフ「オイオイ、店員さん、そこ英語の使い方違うよォォン!俺達こう見えても英国人なんだぜ〜。」

アヴドゥル「ハーイ!お待たせしましたッ!」
ポルナレフ「メルシー。そんじゃあ乾杯と行きますか!A Votre sante(乾杯)!」
ジョセフ「Cheers(乾杯)!」
承太郎「やれやれだぜ…。」ゴキュゴキュ!
イギー「アギ・・・」ペロペロ・・・

アヴドゥル(占い師では生計が成り立たないのでアルバイトしてる私が側にいるのに何故みんな気付かないのだッ!)
594 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/13(火) 22:35:35 ID:???
ピンポーン
エシディシ「ジョセフはいるか?」
ジョセフ「おっ、エシディシちゃんじゃないの〜 元気してる〜? ハッピーウレピーよろピクね〜」
エシディシ「ハッピーウレピーよろピクね〜☆」
ジョセフ「ま・・・まさか返してくるとは・・・予想外!き・・・気持ち悪いぜ」
エシディシ「HEEEEEEYYYYYYYああんまりだぁああああああ!!!」
ジョセフ「尋ねて来るなり泣き出すなーッ!!」
エシディシ「フースッとしたぜ 
    おれは大事な話をする時には泣きわめいて頭を冷静にすることにしているのだ
    実はジョセフ、お前に手品を教えてほしいのだが」
ジョセフ「手品を?」
エシディシ「お前の手品にやられてから、手品に興味をもってな」
ジョセフ(ええ〜めんどっチィーな なんか追い返す方法を考えなくちゃな)
    「じゃあ・・・このみかんがなんと・・・・・・・浮きましたッ!
    お前の次のセリフは『どうせ親指をつきさしているのだろう』だ」
エシディシ「どうせ親指をつきさしているのだろう・・・・ハッ!」
ジョセフ「ところがそうじゃないのよねン ほぅ〜〜〜ら」
エシディシ「なにっ・・・親指を離しても浮いている・・・これは・・・」
ジョセフ「このタネがわかったら教えてやるよん」
エシディシ「う・・・・・・く・・・・・くっ・・・・・・
    おれは!おれは!・・・俺は偉大な生き物だ・・・・わ、わからないなんて!」
595 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/13(火) 22:37:00 ID:???
徐倫「あら、ジョセフ兄さん何してるの?ハーミットパープルでみかん持ち上げたりして」
エシディシ、ジョセフ「!」
エシディシ「・・・・あ・・・あんまりだ・・・・あぁんまりだぁあああああああ!!
     HEEEEYYYYYY AHY AHY WHOOOOOOOHHHHHH!!」
ジョセフ「うるせーーー!!」
エシディシ「この体ごと爆裂してきさまら全員溶岩弾のような俺の血液でぶっ飛ばしてやるッ!!」
ジョセフ「やめろーーー!!」
エシディシ「DDDDOOOOHHHHHHHHHHHH」

ドカーン

エシディシ「フー スッとしたぜ 
    おれは激昂してトチ狂いそうになると爆発して頭を冷静にすることにしているのだ
    それじゃあな、面白い手品だった」
ジョセフ「な・・・・何もかものスケールで・・・負けた」
637 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/16(金) 17:42:26 ID:???
承太郎「・・・(バッババッババババッ)」
ジョルノ「(ヒョイ)オ●ニー丸見え?」
承太郎「YEAHHHHHHHHHH!!」
ピシ ガシ グッ グッ
791 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/24(土) 19:40:42 ID:???
>>289これか
348 名前: @自治スレにて板設定変更議論中 [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 23:06:28 ID:???
フンフフンフ〜ン

ジョルノ「あァ〜今日は休日だし、仗助兄さんもいないし一人でショッピングでも楽しもうと思って杜王町商店街に来てみたわけだが・・・ 
 ほ〜んと来てよかったなァ・・・なんだかウキウキしますね」

若者「良いもん売ってるよー 安いから見てってくださーい」

ジョルノ「こうして路上でいろんな物を売る若者達もいてなんかいいですね・・・青春・夢・希望 そんな若いエキスが満ち溢れてる 
 こんな希望に満ちた空気久しぶりに・・・」

DIO「石化面だよ〜・・・めずらしいよー・・・」

ジョルノ(と、ととと父さ―――ん!!?  な、なんで父さんがここに!?なんで路上で石化面売ってんの!?)

DIO「よー お嬢ちゃんにお兄ちゃん石化面買わない?メーカー品だよ」

女「ねえねえ聞いたァ?石化面売ってるよ・・・いまどき石化面だって!」

男「超ダサァーッ」

女「ムカツクーッ」 ハハハハ

DIO「な・・なんだよバカヤロウ・・・」

ジョルノ(夢も希望もねェ―――!! チクショォー!なんだってこんな日のこんな場所に・・・杜王町なんて嫌いだ!どうせ僕なんか家に一人でいるのがお似合いなんだ――っ!)
792 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/24(土) 19:43:37 ID:???
350 名前: 続き [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 23:11:11 ID:???
数分後

ジョルノ「はは・・やっぱり飲尿はいい・・・このコクと深みがある味はいつも僕を癒してくれる・・・」

承太郎「ただいまー」ガチャ

ジョルノ「ん・・・おかえり兄さん」

承太郎「ああ、ジョルノ相変わらず変なコロネだな・・・」

ジョルノ「な・・なんですかそれ、かえってくるなり・・・」

DIO「いやー、ホントホント わが息子ながら変なコロネだよ」

ジョルノ「なんなんですか父さんまで・・・ってうおお――いッ!」

承太郎「あァ・・・紹介が遅れたな こちら君のお父様」

DIO「どうも」

ジョルノ「知ってますよッ!いいですよ紹介しなくて!てかなんでフツーにはいってきてるんですか!?」

DIO「いやァ だって我が家がナチス親衛隊とSPW財団特別科学戦闘隊に占拠されて泊まる家ないから」

承太郎「紫外線はタブーだもんな」
ジョルノ「泊まるの!?なんで連絡もなしに急にくるんですか!?」
DIO「連絡ならしたよなァ?承太郎に・・・」承太郎「ああ、聞いた聞いた」
793 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/24(土) 19:45:16 ID:???
351 名前: 続きの続き [sage] 投稿日: 2006/02/10(金) 23:12:31 ID:???
ジョルノ「おかしいよ・・・なんで息子をさしおいて友人に・・・」

承太郎「だって俺ら週二で電話してるからな」DIO「なァー」

ジョルノ「週二で!?なにそれ初耳ですよ!?なんか嫌だなその関係!」

DIO「実は今日商店街に行ってきたんだぞ」

承太郎「紫外線に耐えながら新作の石化面を路上で売ってたんだぜ・・・『スゴ味』があるよな」

ジョルノ(馬鹿なだけじゃないんですか・・・)

DIO「これがもうバカ売れ!もう若い子がキャーキャー集まってきて大変だったんだぞォー」

ジョルノ「ウソつけよ・・・見ましたよ僕 僕も今日商店街にいたんです・・・」

DIO「・・・・ああそう・・・ スマンじゃあありゃウソだった」

ジョルノ「じゃあってなんですか!? なんで息子にウソついてまで見得はろうとするするんですか!?」

DIO「いや、だってホラ 売れてないって言うと・・・『父さん人間辞めて時止める能力だけで食ってく』って告白されたときお前不安だろ?」
ジョルノ「そんな事考えたの!?てかそんな一大事をウソで乗り切ろうとしないでくださいよ!!」

ジョルノジョバァーナは母親似だった
858 名前: じゃ、ネタを投下します [sage] 投稿日: 2006/06/27(火) 22:42:26 ID:???
徐倫「ちょっと、ラジオつけてラジオ」
仗助「へ〜い。徐倫がラジオを聴くなんてよ〜、珍しいっスね〜」
ジョルノ「で、何を聞くんです?」
徐倫「天気予報よ、早くチャンネル合わせて頂戴」
ジョセフ「天気予報なら新聞にも載ってるネ♪ついてるネ♪何で態々ラジオを聴くのかな〜?」
徐倫「今度友達が気象予報士やる事になったのよ」
ジョニィ「(お天気お姉さんか)・・・今度紹介してくれる?」
徐倫「いいけど、男よ」
ジョニィ「げッ」
ジョルノ「!!・・・承太郎兄さん、紙とペンを用意してくれますか?」
承太郎「もう電話帳まで用意した。名前が判れば住所を調べるのに1秒もかからないぜ!」
仗助「おッ、始まったみたいっスよ〜」

ラジオ「ウェス・ブルーマリンの天気予報です・・・明日、明後日の天気をお伝えします」
ジョルノ「ウ ェ ス ブ ル ー マ リ ン・・・・と。あれ?承太郎兄さん、調べないんですか?」
承太郎「やれやれ、こいつはおめぇらも知ってる奴だぜ」
ジョセフ「うんにゃ、こんな名前の奴覚えがねーぜ」
仗助「声は聞き覚えあるような気がするけどよォ〜〜」
ジョルノ「誰ですか?徐倫」
徐倫「やだ、ウェザーよ、 ウ ェ ザ ァ」
ジョニィ「ああ〜!ウェザー・リポートさんかぁ!」
ジョルノ「なるほど。『ですます』口調なので判りませんでしたよ」
ジョセフ「ウェザー・リポートのウェザーリポート・・・・キヒヒ」
徐倫「ちょっと、下らない事言ってないで!聞こえないわよ」

ラジオ「明日は、ぶどうヶ丘、勾当台方面は、晴れのち雨、ぼよよん岬方面は、晴れのち曇り、所により雨となるでしょう・・・」

承太郎「流石に細かく伝えているな」
ジョニィ「雨・・・・重馬場か」
徐倫「やだわ、明日、FFとエルメェスと買い物に行くの楽しみにしてたのにッ!」
仗助「しかたねえだろ〜。天気は個人の都合でどうこうなる物じゃねーんだからよ〜」
徐倫「・・・・それはそうだけど・・」
859 名前: じゃ、ネタを投下します2 [sage] 投稿日: 2006/06/27(火) 22:44:57 ID:???
ラジオ「明後日は、杜王町全面で曇りのち小雨、ぶどうヶ丘霊園方面は曇りのち都合により晴れとなるでしょう・・」

ジョルノ「・・・?『都合により』?」
仗助「そう聞こえたっスね〜」
ジョセフ「緊張して言い間違えたのかぁ?」
徐倫「いや、ウェザーは何かやって緊張する様な人じゃないけど・・・」
ディオ「そういえばウェザーの奴、明後日に兄妹とトニオの店に食事に行くとか言っていたな」
承太郎「なるほど、そういう事か」
仗助「グレートっスね〜」
ジョルノ「しかし自分の都合で天気を操作すると言うのは・・・・」
徐倫「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ雨になる雲を利用する事だ・・・!!
    自分の利益だけのために利用する事だ・・・
    ウェザーがなにも知らぬ『天気』を!!てめーだけの都合でッ!」
ディオ「まあ、ウェザーは、自分が『悪』だと気づいていないもっともドス黒い『悪』だそうだからな」
ジョルノ「って徐倫、何をやってるんですか?受話器なんか持って」
徐倫「決まってるでしょ?ウェザーに明日も晴れにしてもらうのよ」
ジョセフ「おいおい、さっきのセリフはどこに行ったのよォ」
ジョニィ「・・・じゃあ明日は良馬場か・・・・」
承太郎「やれやれだぜ」


その後
杜王町――明日は一日晴れ
ディオ――夕飯を食べてから家に帰った
ジョナサン――あ・・・ありのまま 今起こった事を話す!『全員の分夕食を作っていたらいつの間にか僕の分が無くなっていた』
          な…何を言っているのかわからないと思うが僕も何をされたのかわからなかった…。
          頭がどうにかなりそうだった・・・催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない。
          もっとお隣さん的なものの片鱗を味わったよ・・・
863 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/27(火) 23:26:16 ID:???
―――杜王港

ジョナサン「おや? あそこで日傘を差しながら釣り糸を垂れているのは……
      ディオじゃないかッ! 奇遇だね、君も釣りをしているのかい?」
ディオ「……ジョナサン、おまえにはこのDIOが、わざわざ釣竿を持って読書でもしているように見えるのか?」
ジョナサン「やはりそうかッ! 実はぼくも突然釣りをやってみたくなってね、承太郎に釣具を借りて来たんだ。
      ……隣り、いいかい?」
ディオ「……フン、好きにしろ」

〜一時間後〜

ジョナサン「…………」
ディオ「…………」
ジョナサン「…………なかなかアタリが来ないね……」
ディオ「………………」
ジョナサン「……………………」
ディオ「……………………ジョナサン、その、ジョルノは元気にやっているか?」
ジョナサン「ン? ああ、元気だよ。今朝も仗助と髪型のことでちょっと揉めていてね、アレはもはや我が家の風物詩だね」
ディオ「……そうか」
ジョナサン「……やはり、父親としては息子が心配かい?」
ディオ「い、いや、そういうわけでは断じて無いッ! ……ただ、最近ジョルノを見る度考えることがある……」
ジョナサン「? 何だい?」
ディオ「……もしもあの時、人間をやめなかったら……あのまま、ジョースター家で暮らしていたら、どんな生活をしていたのだろうか、とな」
ジョナサン「…………」
ディオ「いや、別に今の生活に不満があるわけでは無いッ! カーズの手料理は美味いし、プッチも家族であると共に良い友人だッ!
    吉良もあれでなかなか家族想いな奴だし、ディアボロは……まあ、いると退屈はせん」
ジョナサン「………………」
ディオ「……ただ、ジョルノがおまえの弟としてうまくやっているのを見るとな、おれにもああいう可能性があったのではないか、
    おまえやジョセフ、承太郎と兄弟となって同じ家で暮らしていけたのではないか、とな。
    ……少し喋りすぎた、今の話は忘れろ」
ジョナサン「ディオ……」
864 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/27(火) 23:27:01 ID:???
ディオ「……おい、ジョナサン」
ジョナサン「ディオ、ぼくは……」
ディオ「ジョナサンッ! 引いてるぞ、気付けッ!」
ジョナサン「……え? なッ! おおおおおおおーーーーッ!!」
ディオ「馬鹿がッ! 無理矢理巻き上げる奴があるかッ!」
ジョナサン「しまったッ! 糸が切れ……」
    『ザ・ワールドッ!』
ジョナサン「……ていない? いや、違うッ! これはッ! 一度切れた糸がいつの間にか結び直されているッ!
      ……ディオ、君のスタンド能力かい?」
ディオ「……フン」
ジョナサン「……ありがとう、ディオ……」

〜さらに数時間後〜

ジョナサン「いやあ、なかなか大漁だね。これは、今夜のおかずは魚料理で決まりかな?
      さて、ソテーにしようか、フライにしようか……」
ディオ「……ジョナサン、その魚はハゼだ。南蛮漬けにすると美味いぞ」
ジョナサン「へえ、詳しいんだね」
ディオ「何しろ海底に沈められている間、魚以外の食糧がなかったのでな、今でも魚料理に関してはカーズ以上、という自負がある」
ジョナサン「そうだったのか……しかし、主夫として恥ずべき事だが、ぼくは南蛮漬けの作り方を知らないのだッ!
      ディオ、君さえ良ければ、南蛮漬けのレシピをぼくに教えてもらえないだろうかッ!」
ディオ「フ、我が『魚料理の世界』に入門してくるつもりか? いいだろう、最高の南蛮漬けのレシピを与えてやろう」

ジョナサン・ジョースター――この後、ディオの『魚料理の世界』に入門。南蛮漬け以外にもいろいろ教えてもらう。
ディオ・ブランドー――ジョナサンに南蛮漬けを教えたお礼に夕食に招かれ、ジョースター家の面々と卓を囲む。
875 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/28(水) 23:47:20 ID:???
サンタナ「ぬうう・・・久しぶりに起きたな・・・今は何年の何月
     の何日だ・・・・?・・・腹も減っているしなにか食べよう・・・」

ヴェルサス「大丈夫か?ウンガロ、あんな大きな氷塊に潰されていたけど・・・」
 リキエル「あんまり無茶はするなよ、顔は違えども兄弟なんだから」
 ウンガロ「(そのわりにはペット・ショップを応援していたくせに・・・)
      まあこういうのには慣れているから・・・」

サンタナ「ん?何だあの人間二人と爬虫類は・・・ペットかなにかか・・?
     人間は食うとワムウやカーズに怒られるからな・・・あの爬虫類を
     もらおうか・・・・」

ウンガロ「あれ?だれかいる・・・あれはカーズさんの家の・・・
     うぎゃあああああああ!!?」 グキョョン!
ヴェルサス「ちょ・・!?俺たちの兄弟になにすんだ!はやく
      はなしやがれ!」
リキエル「野郎、オレのロッズで病気に・・・・できない・・・?」
サンタナ「何・・!?この爬虫類が人間だと・・?この人間?だけ
     ・・・特別なのか!?おれが一ヶ月周期で眠りにつくが
     こんな人間?が生まれていたとはな・・・・まあ人間も
     進化(退化?)するのか」
リキエル(一ヶ月も寝るなんてヴェルサス兄貴よりもグータラなんだな・・・)
ヴェルサス「くそ!なんかくっ付いているんだか解らないがとれねえ!
      隣りの仗助が帰ってくるまでどうしようもねえ・・・」
ウンガロ「えっ!?じゃあそれまでずっとおれこのまま!?」


ウンガロ 仗助が帰ってくるまでサンタナに取り込められる
サンタナ ウンガロが付いたままこの後ディアボロを食べる
ヴェルサス・リキエル この後サンタナとウンガロをおいて
           大会に戻った
ディアボロ サンタナに取り込められ死亡
884 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/29(木) 20:07:02 ID:???
ギアッチョ「俺らの家よォ〜
『風呂場に鍵がかかる』ってのは、わかる……スゲーよくわかる……
『暗殺者』とは言え『裸』や『気を緩めてるところ』は『見られたくない』からな……
だが『家のトイレに鍵がついてない』ってのはどういうことだぁぁぁ〜〜〜っ!?
『排泄行為』は見られても構わないってのかよ―――ッ!
ナメやがってこの家の設計者、超イラつくぜェ〜〜〜〜ッ!!
そんなもん見られたい野郎なんざいるわけねえだろうが!
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!
『トイレに鍵がついてない』ってのはどういう事だよッ!
ナメやがって!クソッ!クソッ!」
885 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/29(木) 20:08:58 ID:???
ギアッチョ「俺らの家よォ〜
『風呂場に鍵がかかる』ってのは、わかる……スゲーよくわかる……
『暗殺者』とは言え『裸』や『気を緩めてるところ』は『見られたくない』からな……
だが『家のトイレに鍵がついてない』ってのはどういうことだぁぁぁ〜〜〜っ!?
『排泄行為』は見られても構わないってのかよ―――ッ!
ナメやがってこの家の設計者、超イラつくぜェ〜〜〜〜ッ!!
そんなもん見られたい野郎なんざいるわけねえだろうが!
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!
『トイレに鍵がついてない』ってのはどういう事だよッ!
ナメやがって!『トイレの鍵』すら付けらんねえほど『貧乏』なのかよッ!クソッ!クソッ!」
931 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 17:17:24 ID:???
「吉影…ディオ…カーズ…プッチ…俺働くよ…!」
「ディアボロ…お前はただでさえ死にやすいんだぞ。外は危険がいったぱいだ…やめた方がいい」
「ありがとう吉影…、しかしこの家で、俺はただの金食いニートにはなりたくはないんだ!帝王としての誇りが…!」
「ディアボロ…!」
「実はもう鳶職の内定決まってるんだ!じゃあもう行くよ…!」
一同「(絶対転落死するな…)」

-翌日-

「すまん、途中で死んで稼げなかった」
「ディアボロ…無理して稼がなくても私は割のいい稼ぎ方をしっている…。」
「なんだって!?プッチ!教えてくれ!」
「じゃあまずはここに拇印を…」
「(ペタッ)これでいいのか?」
「ありがとう…これでしばらくは暮らせるよ…あとは自由に散歩でもどうぞ」
「…え…!まさか…」「大丈夫、保険金はちゃんと皆で分けるから…」
「おーまいが!」
939 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 22:58:06 ID:???
ジョルノ「すると、君はパッショーネに入団したい、とそういう訳ですか?」
重清「そうなんだ。おらギャングスターになりたんだ。ママに言ったらしかられたけど」
仗助「つー訳でよ〜入団試験ぐらいは受けさせてやってくれね〜かな〜。それで落ちりゃ〜こいつも諦めるって言ってるしよ〜」
重清「お願いするど!ジョルノがボスをやっているぐらいなら、歳が近いおらにも出来るど!この重ちーには夢があるんだど!」
ジョルノ「(何かムカつきますが)しかたが無いですね、パッショーネの方針としては入団したい人は断らない事になっていますので」
仗助「良かったな〜重ちー」
重清「ありがとうだど!お礼に咬みかけのガムあげるど!まだ甘いんだど!」
ジョルノ「いえ結構です。で、入団試験の受け方ですが・・・・・」

重清「ここがグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所か〜。おらの家よりおっきいど!」
仗助「わかってるか重ちー。この中にポルポって奴がよ〜投獄されてるんだそうだ。そいつに面会を申し込めばよ〜試験が始まるらしいぜ〜」
重清「わかってるど、でも・・・・一緒に来てほしいど」
仗助「おいおい、未来のギャングスターがこの程度で恐がってどうするよ」
重清「そ、そうだったど!おら恐くなんかないど!行ってくるど!!」

ポルポ「しぃーしぃー・・・・げっぷ(ジョルノから変な命令が来たな。今度来る入団希望者はスタンド使いだが落とせ、か。
     ならここはやはりライターの試験にするか。普通の奴は出る所で絶対に消すからな。そうしよう)」

重清「ここがポルポさんのいる牢屋か〜。あれ〜?誰もいないど」
グォォォォォォォ
ポルポ「(よっこらしょっと)・・・・・」
重清+ポルポ(はッ!!た、他人とは思えない(ど)!!)
ポルポ「え、えっと君が新しい入団希望者かな?(何を聞いているんだ?当たり前じゃないか!)」
重清「そ、そうだど!!お、おら矢安宮重清って言います!試験をお願いしますど!
    (この人絶対どこかであったことあるど!!今日の朝も洗面所で会った様気がするど!!!)」
ポルポ「う、うん、試験というのはこのライターを24時間消さずにいることなんだよ(しまった、これじゃあただのおっさんがじゃないか!!)」
重清「え、そんな事でいいの・・?」
940 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 22:59:25 ID:???
ポルポ「(よし、高圧的に・・)人が人を選ぶにあたって・・・・・・一番『大切な』事は何だと思うね?
     それは『信頼』だよ、矢安宮・重清君!人が人を選ぶにあたって、最も大切なのは『信頼』なんだ。
     それに比べたら、頭がいいとか、才能があるなんて事は、
     このクラッカーの歯クソほどの事もないんだ・・・(言った!これでかなり高圧的なギャングらしい印象を与えたはずだぞ)」
重清「ジーン・・・・感動したど!!おらも信頼が大事だとおもうど!!!」
ポルポ「この世で最も大切な事は『信頼』であるなら、最も忌むべき事は『侮辱』する事と考えている。
     いいかね・・・・・・信頼を侮辱する・・・・・・とは、その人物の名誉を傷つけるだけでなく、人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまう事だ。
     『侮辱する』という行為に対しては、命を賭ける。殺人も、神は許してくれると思っている!(よし!完璧だな!)」
重清「お、おらもそう思うど!!あんたとは気が合いそうだど!!じゃ、これで失礼します」
ポルポ「(ただのおっさんからこれで完璧にギャングの・・って)は?ちょ、ちょっとまてライターを置いていく気か!?信頼が大事だと言ったばかりだぞ?!」
重清「わかってるど。だからおら、あんたを信用してライターをあずけるんだ」
ポルポ「な、なにぃ!?」
重清「もしおらの信頼を裏切ったら・・・・・殺すよ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ポルポ「(こいつには、やると言ったらやる・・・・・・・・・『バカさ』があるッ!)」
重清「じゃ、明日また来るど」
ポルポ「え?!ちょ、ちょっと」
カツーン
ポルポ「はッ!しまったライターを落としてしまった・・・壊れたか?」
ジュッ
ブラックサバス「おまえ・・・・・・!『再点火』したな!」
ポルポ「しまった!まだ解除していなかった!!」
ブラックサバス「『再点火』したのだ!受けてもらうぞッ」
ポルポ「なッ!や、やめろ〜!!ギエェェェェェェェェェ・・・・・・・・」

ジョルノ「という訳でポルポが入院してしまったので、試験はやり直しという事になってしまいましたが」
重清「もういいんだ」
ジョルノ「は?」
重清「おらギャングスターより、セリエAのスター選手になりたくなったんだど!」
ジョルノ「・・・・・・・・・・」
承太郎「やれやれだぜ」
950 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/02(日) 10:44:55 ID:???
しのぶ「早人〜あなた宛に手紙がきてるわよーーーッ!!」

『やあ早人
 今パパは親切な人が顔を交換してくれたおかげで
 独身貴族をエンジョイしてるよ!
 それとママには内緒だけど、いまパパは
 その店のエステティシャンの辻 彩さんと…
 その下品なんですが XXXしてしまって…
 早人ももし今の顔が飽きたらいつでもいらっしゃい
 それではまた・・・ 
                   PS 川尻 浩作』

しのぶ「や〜ね子供にこんなハガキ送ってくるなんて
    それにあの人の名をかたるなんて最悪ッ!」

早人(…こんな下品な奴自分の父親だと絶対認めないッ!!
   それに今の僕には僕のパパじゃあないパパがいるしね…。)
971 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/04(火) 00:12:27 ID:???
吉良吉廣「のどかじゃの〜」
鈴美「そうね。最近この町じゃ殺人も起きないしね〜」
吉良吉廣「そうじゃの〜、まさか吉影が世帯を持つとは思わなかったからの〜・・・・・・」
鈴美「・・・・・・・・・」
吉良吉廣「・・・・・・・・・」
鈴美「いい天気ね〜」
吉良吉廣「・・・・・・んあッ?!すまん、寝とった。ふむ、いい天気じゃな」
鈴美「お茶、いかが?」
吉良吉廣「いただくかのぅ」
鈴美「あ、ディアボロさんが飛んで逝く・・」
吉良吉廣「ん?本当じゃ」
鈴美「あの傷は・・・・ディオさんかしら?」
吉良吉廣「いや、所々変に凹んでいる所を見るとトリッシュじゃなかろうか?」
鈴美「ジョルノかも知れないわ。あの子、パワーCなんだって」
吉良吉廣「ほー?弱いの〜」
鈴美「・・・・・・・・・」
吉良吉廣「・・・・・・・・・」
鈴美「平和ね〜」
吉良吉廣「・・・・本当じゃの〜」
鈴美「お茶のおかわりいかが?」
吉良吉廣「いただくかの〜」
鈴美「あ・・・ディアボロさんが戻ってきた」
吉良吉廣「落ち着きのない奴じゃ」
番号を指定
ガオン