歴代ジョジョが兄弟だったら第3部 - シリーズバトル系
94 名前: 本スレ404の勝手に続き [sage ] 投稿日: 2006/04/30(日) 13:21:45 ID:???
吉良「あ・・足が・・!くそ!私はただ平穏に暮らしたいだけなのに・・・」
ベイビィ「あなたのスタンド『キラー・クイーン』は・・・いや、あなた自身が
     実戦経験が少ない・・・だから後一歩で勝機を逃す・・・今私が生き
     ていたのは体を分解して爆風から逃れただけです・・・」
吉良「知ったような口をきくんじゃない!私は邪魔をするヤツには容赦しない・・
   いくぞ!『キラー・クイーン』!!」
ベイビィ「それにスピードもわたしにはかなわない・・・・シャアッ!」

シパァーーン!

吉良「ぐわあーーーー!」

ドゴーン!

ベイビィ「どうしますかメローネ?少し傷ついても大丈夫ですか?」

数百メートル先
メローネ「ぜんぜんいい、ただ気絶させる程度にしとけ・・・あまり傷物
     にしたくないからな・・・」
ベイビィ「分かりましたメローネ。」
95 名前: 吉良吉影の騒がしい一日 [sage ] 投稿日: 2006/04/30(日) 13:31:36 ID:???
ベイビィ「さて、どうなったかな?もう気絶しちゃったかな・・?」
吉良「私のスタンド・・・『キラー・クイーン』は・・・物質を・・
   ・爆弾にする・・・能力・・・」
ベイビィ「ん!?まだ気絶してなかったか、でも足も動けずダメージを
     与えた、いいかげん諦めたらどうですか?」
吉良「それが・・・たとえ『空気の塊』であろうと・・・」
ベイビィ「えっ!?」

ドゴオオン!

ベイビィ「うげっ!ぎゃああぁぁ!メ・・メローネ・・聞いてますか!
     ダメージを受けました!何も無い所からとつぜん爆発しました!」

メローネ「何ィ〜〜・・!そんな馬鹿な・・ヤツのスタンドは『物質』を
     爆弾にするスタンド・・・なのに何故・・?」

吉良「猫草・・・吹っ飛ばされた所に君がいてよかった・・・」
猫草「ウニャンッ!」
96 名前: 吉良吉影の騒がしい一日 [sage ] 投稿日: 2006/04/30(日) 13:42:45 ID:???
ベイビィ「ど・・どうしますかメローネ・・!まだ動くのには支障のない
     ダメージですが・・・」

メローネ「なら作戦一時変更だっ!生きていればいい!
     とにかくヤツを連れて来い!」

吉良「何をブツクサ言っている・・?お前は力とスピードが強いんだろ?
   私の攻撃くらい簡単に防御できるだろ・・?
   『キラー・クイーン』!!」
キラー「シバッ!!」
ベイビィ「くっ・・・」

ガキイイン!!

ベイビィ「そうだ・・真正面から戦えばオレ自体の力で勝てる・・・!
     そしてお前は気絶じゃすまないくらいボコボコにしてや・・
     ・・ん?」
吉良「私のスタンド『キラー・クイーン』の第二の爆弾・・・『シアー
   ハートアタック』!!」

シアー「コッチヲ見ロォ〜〜〜!!」

ベイビィ「なにい〜〜〜!!」

ボグオオン!!
97 名前: 吉良吉影の騒がしい一日 [sage ] 投稿日: 2006/04/30(日) 13:52:19 ID:???
吉良「本当は『シアーハートアタック』は温度に反応して爆発するんだが
   ・・・スタンドのお前に対して爆発したのはさっき爆発したのは
   ・・・お前の周りに『猫草』の暖かい空気の塊をまとわせた・・
   そして戻れ!『シアーハートアタック』!!」
ベイビィ「ど・・どうしますかメローネ!ダメージが思ったより酷いです・・
     ・・!一度大勢を整えたほうが・・・」

メローネ「しかたない・・・戻って来い『ベイビィ・フェイス』!ただし
     吉良の血を持って来い、新しく教育しなおして最強の『ベイビィ・
     フェイス』作る!!」

ベイビィ「ラジャー・・・」
吉良「ん?待て・・逃げるのか・・・まあいい、襲ってきたらまた追い返せば
   良いだけだからな・・・」

98 名前: 吉良吉影の騒がしい一日 [sage ] 投稿日: 2006/04/30(日) 14:03:25 ID:???
ベイビィ「持って来ましたメローネ!吉良吉影の血です!」
メローネ「ディ・モールトベネ!よし、これで最強の『ベイビィ・フェイス』
     ができるぞ!」

ブランドー宅

吉良「しかし・・ヤツが言ってたな『後一歩』で勝機を逃すと・・・・
   ヤツのスタンドも本体のところに戻ってると思うし・・・そろそろ
   やるか・・・ヤツの体の一部を爆弾にしておいた・・・ヤツが
   『キラー・クイーン』の攻撃を防いだ時にな・・・着弾!!」

ベイビィ「メローネ・・ちょっといいですか・・?」
メローネ「どうした!?早く言え、私は急がしいからな・・・!」
ベイビィ「大変言いにくいんですけど・・・どうやら
     私・・手の一部を爆弾にさせr・・・」

ドグオオーン!!

メローネ「ヒャブッ!!!」

ドォーーーz___ン!!

メローネ 再起不能
吉良   クソッタレ仗助に傷を治してもらうためジョースター家に行く
915 名前: 久々にバトル [sage] 投稿日: 2006/06/30(金) 23:50:37 ID:???
アナスイ「恐ろしい奴だった・・・お兄さんのおかげで勝てましたが・・・」
徐倫「それにしてもなんで一斉に示し合わせたように襲ってくるの?」
ジョナサン「これは調べる必要がありそうだね。この2人の持ち物を調べてみよう。
    何か共通の持ち物をもってたりしないか?」
徐倫「それは特にない様ね」
ジョナサン「それじゃあ、携帯に同じ番号が入ってるなんて事は・・・」
アナスイ「お兄さん・・・・ありましたよ。
    2人ともおなじ番号を持ってます。『スコリッピ』って奴の・・・。」
ジョナサン「そうか・・・・ 徐倫、すぐに電話をかけてくれ。」
徐倫「そのスコリッピって奴にかければいいのね?」
ジョナサン「違う、こちらからはかけない方がいい。他の兄弟達にかけるんだ。心あたりがあるかどうかを」
???「そいつは困るな」

ガガガガガガガガ

徐倫「えっ!?携帯が吹っ飛んだわッ!」
アナスイ「新手のスタンド使いかッ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(物陰から2人登場)

形兆「お前らは聞き終わったCDはケースにしまってから次のを聞くだろう?
    誰だってそーする 俺だってそーする」
アヌビス神(アブドゥル)「ジョナサンも徐倫も死んで当然のヤローさ。アナスイもぶった切ってやりたくなったぞ」
徐倫「あなたは、仗助の友達のお兄さん!
    それとその隣にいるのは・・・さっきニュースで放送されてた凶悪犯ッ!」
アヌビス神(仗助の友達の兄貴を覚えていて承太郎の仲間を覚えてないのかよ・・・)
916 名前: 久々にバトル [sage] 投稿日: 2006/06/30(金) 23:52:36 ID:???
形兆「3人だけか しかも弱いのばかりだ ここはさっさと片付けて次に行くか
    ジョースター!踏めば爆発する地雷の結界は既に半径20m!
    お前らの周りを取り囲んでいるぞ!」
アヌビス神「この部屋20mもないだろ」
形兆「気にするな!半径20m、バッド・カンパニー一斉射撃ッ!」ガガガガガガガガガガ

ジョナサン「なんだ!?四方八方から弾丸がッ!」
アナスイ「叩き落して・・・!だ・・・だめだ、弾が多すぎて防ぎきれない・・・」
徐倫「私に任せて!ストーン・フリィーッ!」
形兆「何・・・・・糸で網を作って打ち払ったか」
徐倫「このままッ!!弾丸を!ストーンフリーに・・・・・・からませて!払いぬけるッ!」
形兆「打ち返してきた!?」
アヌビス神「ウッシャアアアアアーーーッ!」ドギャドギャバギャドギャカキンカキンドギャ
アナスイ「なんて奴だ・・・・とても打ち返しきれないような量の弾丸を剣一本で・・・」
アヌビス神「俺は以前、ザ・悪怒にいたとき承太郎と戦った。そして承太郎のスタンドパワーを上回る力を得たのだ。
    これしき打ち落とすのはわけはない」
形兆(これしきって言われた・・・・)

形兆「まあいい・・・次のはどうだ?バッドカンパニー一斉射撃ッ!」ガガガガガガガガ
徐倫「この私に二度同じ手を使うことはすでに凡策なのよ!ストーンフリーを網にしてからませてェェェェ!!」
形兆「同じだと思うのか?俺は地雷の結界を張った床に向けて撃ったんだ
    バッドカンパニー第一の爆弾・・・点火!・・・・あれ?しない・・・」
アナスイ「おっと悪いな・・・・地雷は全てダイバー・ダウンで回収した」
形兆「何だってえええぇぇぇぇぇ!!」
アナスイ「そしてその地雷も網にからませて!」
徐倫「打ち返すッ!」
917 名前: 久々にバトル [sage] 投稿日: 2006/06/30(金) 23:53:44 ID:???
ドグォォオオン

ジョナサン「な・・・・なんだ君達の・・・そ・・・その息のあったコンビネーションプレーは!?」
アナスイ、徐倫「もちろん愛のちか「こんなくだらねーことはアナスイの考えそうなこと だからピンときた」」
ジョナサン「そ・・・そうか」
アナスイ orz

To Be Continued
921 名前: もうちょっと [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 00:47:40 ID:???
アヌビス神「もう勝った気か?おめでてー奴らだ」
ジョナサン「! 気をつけて、まだ生きている」

形兆「ぶつかる前にC・F・Hで空中爆破させたんだな!やっぱりアヌビスはすげーや『ドゴォ!』ぶべらっ!」
アヌビス神「この腑抜け野郎がッ!なんだ!?今のザマは!?ええ!?」
形兆「何怒ってんだよアヌビスゥゥゥゥ!?だっ・・・だって地雷を回収されるなんて思っても   みなかったんだ しょうがねーじゃあねーかッ!」
   (あああーっ これは俺のイメージじゃあない・・・・俺は兄貴の役だ!
    というかこんなこと考えるのはてめー(アブドゥルの方)の役じゃねーか)
アヌビス神「いいかッ!俺が怒っているのはてめーの心の弱さなんだ 形兆!
    アレくらいてめーが打ち落とせばいいのにボーっとしやがって
    オレたちのチーム(ザ・悪怒)の他のヤツならッ!技が返されたくらいで放心状態になったりしねえッ!」
形兆(クソッ、中にアヌビスが入ってるってだけでアブドゥルごときがいい気になりやがって
    オレよりちょっと強いかもしれねーってだけだぜ)
アヌビス神「オメーは『ママっ子』なんだよ形兆!あまったれてんだ」
形兆「うっ、うるせーんだよ!さっきからゴチャゴチャ言いやがってェェェエエエ!」
アヌビス神「なんだと!」

徐倫 ヒソヒソ「もめているみたいね」
ジョナサン ヒソヒソ「今のうちに逃げ出してしまおう」
アナスイ ヒソヒソ「そうしたほうがいいな」

アヌビス神「おっと、今のうちにここから逃げ出そうとしているな
    甘い甘い・・・それは甘い考えだ
    なぜなら、ここでとっておきのダメ押しというヤツを出すからだ」
ジョナサン「ダメ押し?」
アヌビス神「C・F・H・S!かわせるか!」ドシュウドシュウ
ジョナサン「危ない、よけろ!」

ボオオオオオオオオオオオオオオ
922 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 00:49:48 ID:???
アヌビス神「フフ・・・これでこの屋敷は火の海だ 
    オレは自由に火を消せるが、お前たちはここから逃げ出すことはできない、もちろん形兆、お前もな
    ところで形兆、幸せか?幸せだよなあ俺達はよオ」
形兆「ああ〜〜〜アヌビス〜〜〜ぼくとっても幸せだよォォ(棒読み)」

ジョナサン「一回全焼して建て直したのに・・・家計が・・・・」
徐倫「そんな場合じゃないでしょ」

アヌビス神「さっさとバッドカンパニーで仕留めろ
    一度に打ち返せないよう連続で撃つんだよ!奴らに何もさせるな」
形兆「ええ〜〜〜できるような・・・自信ないような『ドゴォ』ぶべらっ!
    わかったよやるよ バッドカンパニー連続射撃ッ!」

ガガガガガガガガ ガガガガガガガ ガガガガガガガガガ ガガガガガガガ

ジョナサン「当たる面積を最小にして波紋防御!」
徐倫「スタンドの弾丸にできるわけないでしょ!」
アナスイ「逃げようにも炎の壁しか・・・・うわあああーっ!!」

To Be Continued
932 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 19:35:06 ID:???
アヌビス神「・・・・・・」
形兆「ほ・・・・ほんの少しでした・・・・・ オレが目を離したのはたったの一瞬だ・・・・・
    ヤツらは!この密室から! 忽然と消えてしまったのですーーッ!!
    いや、跡形もなく消し飛んだということかな」
アヌビス神「プラス思考が過ぎるぞ
    今、時が止まった しかしそれももう『覚えた』」
形兆「時が?承太郎か!?」
アヌビス神「いや・・・もう一人のほうだ」

DIO「フン、アヌビス神か 久しぶりだな」
ジョナサン、徐倫、アナスイ「さすがDIO!俺達にできないことを平然とやってのける!
    そこに痺れる憧れるぅーッ!」
DIO「助けに来たんじゃない、あいつ等の偉そうな態度に虫唾が走るのだッ!
    べ、別にジョジョのために来てやったわけじゃ・・・・・ないんだからな(////)」
形兆「厄介な奴がきやがった 奴ならこの位の火は強行突破してこれるな
    アヌビス、あいつは任せた」

DIO「アヌビス・・・今度はまた随分なブ男に取り付いたな
    誰だその衛生観念のカケラもない浮浪者のようなヤツは?」
アヌビス神「一応言っておくとあんたコイツをザ・悪怒に勧誘しようとしたことがあるんだよな」
DIO「マジで!?嘘を言うなよアヌビス!」
アヌビス神(散々な言われようだなアブドゥル・・・・・名前覚えてるのオレらくらいじゃないのか?
    ナイルの底で沈んでた時のオレより暗い生活を送ってるんじゃないだろうか
    ・・・・・・なぜか親近感が湧いてしまった)
    「DIO、貴様の命貰い受ける」

DIO「まずいな・・・・ヤツは以前承太郎と戦った
    おそらくもうスタンドパワーはザ・ワールドも越えているはず
    ならば先手必勝!時よ止まれ ザ・ワールド!」
アヌビス神「さっき『覚えた』タイミング!今だッ」
933 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 19:37:30 ID:???
ドォ―――z___ン

DIO「なんだと・・・・時を止める直前にジョナサンにむかってナイフを投げている
    だが貧弱、貧弱ゥ!9秒も時を止められるこのDIOにとって、こんな物は児戯に等しい
    無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」バキバキバキバキドシャガシャ
DIO「おまえはこのDIOにとってのモンキーなんだよアヌビスゥゥゥ
    勝った!死『ドゴオオオオオ』ヌッ!?足元に地雷がッ!?
    足をやられたか・・・・時間だ(時は動き出す)」

アヌビス神「2手・・・・遅れたようだな ウッッシャアアアアアアアーーーーーッ!」
DIO「突きの速さ比べか・・・おもしろい
    無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ

ジョナサン「な・・・なんてことだ! あのDIOが押されている!」
形兆「よそ見してんじゃねーぞコラ!次はミサイルだ!」
徐倫「ストーンフリーッ!」
形兆「おっと、からめとられる前に、こちらから弾丸で空中爆発させるッ!」ドグオオオン
アナスイ、ジョナサン「徐倫! 大丈夫か!?」
徐倫「くっ・・・・・・」
形兆「たった一発だが・・・網にして広げてたおかげでモロにダメージを食らったようだな
    さて、次の射撃はかわせるか・・・」
ジョナサン「こいつのこの『面構え』・・・・まるで『10年』も修羅場を潜り抜けて来たような・・・・・凄みと冷静さを感じる目だ
    たった数分でこうも変わるものか」
アナスイ「まずい・・・何か策を考えなくちゃな・・・・」

DIO「まずい・・・一刀ごとに剣圧が強くなっている・・・時よ止まれザ・ワール『ドゴオ』ぐおっ!?」
ドッバァーッ
アヌビス神「苦労したんだ・・・・貴様が時を止める前にふっ飛ばさせてもらうぜ」

To Be Continued
958 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/02(日) 22:47:15 ID:???
ジョナサン「DIOが吹っ飛ばされて隣の部屋へ行ってしまった
    今どうなっているんだ・・・・ああ〜〜心配だ心配だ」
形兆「よそ見しすぎだジョナサン おめーらいいバカップルだよ」
ジョナサン「はっ!そんなんじゃないぞ!僕はただ紳士として友達のことを心配しているだけだッ!
    それに・・・・DIOは僕より承太郎が・・・いやなんでもないぞッ!」
徐倫(僕より承太郎が・・・なんなの!?気になるゥゥーッ!!!)
形兆「あまり入れ込みすぎると碌なことがないぞ・・・・・
    最後だ 徐倫のそのダメージではもう打ち払えないだろう!バッドカンパニー構えッ!!」

アナスイ「お兄さん、脱出の策を思いつきました」
ジョナサン「策?」
アナスイ「つかまっていてください。いまから地下の水道管を破壊します
    それで火を消すと同時に脱出します」

形兆「水道管を破壊・・・か いいアイデアだ やってみろアナスイ」
アナスイ「いわれなくてもやってやる!
    ダイバーダウン!水道か『ドグオオオォォォン』うわッ!!?」
形兆「火をつけられたときから、あらゆる水場の周りにくまなく地雷を設置した! 火を消せないようにな」
アナスイ「な・・・・・・に・・・・・・・くっ」
形兆「貴様等には、地雷を撤去する時間をも与えん!バッドカンパニー連続射撃ッ!!」

ガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガ

・・・・・・・・・・・・
959 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/02(日) 22:49:06 ID:???
DIO「かかったなアヌビスッ!これが我が『逃走経路』だ・・・・
    貴様はこのDIOとの知恵比べに負けたのだッ!」
アヌビス神「・・・・・・・・」
DIO「そうだ、リキエルの血を吸うための『逃走経路』だ!
    うむむむ〜〜〜〜んんんん 予想通り息子の血はなじむ
    この肉体に実にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞ」
リキエル「ん?うわっ親父何して・・・ぐほっ」
DIO「絞りカスだッ!」
アヌビス神「やりすぎだ」

アヌビス神「完全復活して、多少はマシな戦いができると考えているな
    甘い甘い・・・それは甘い考えだ なぜならここでとっておきのダメ押しというヤツを出すからだ
    アヌビス神!マジシャンズレッド!2刀流!」
DIO「そいつは・・・・!炎使いの何とかと言うヤツだ・・・『魔術師』の暗示の・・・えーと
    たしか乞食でホモだ あっ!だから2刀流」
アヌビス神「ちっがーう!!!いやどこが違うとかじゃなくて何かもう、あらゆる点で違う」
DIO「そんなことはどうでもいい、私は貴様を倒した後ジョナサンの加勢に行かなければならんのだ
    この部屋ではジョナサンへの攻撃も地雷も使えない
    つまりここでの時間停止は、そのまま貴様の死よ! 時よ止まれ、ザ・ワールド!」
ドォーン      パッ
DIO「・・・・・・」
アヌビス神「どうした?打ってこないのか?DIO オレを倒して加勢に行くんじゃなかったのか?」
DIO「炎でガードしているな 炎の縄を高圧電線のように体に巻きつけているだろう
    策士だな・・・ 抜け目ないやつめ・・・」
アヌビス神「それはお互いのようだな 赤い荒縄を見破りうっかりさわらないとは」
960 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/02(日) 22:54:49 ID:???
DIO「そこでアヌビス神、貴様が防御してようが関係のない処刑方法を思いついた
    きさまがさっき投げたナイフだッ ザ・ワールド!」
ドォーーーーン

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ
    いくら貴様がザ・ワールド以上に速いといってもこれを全て叩き落すことはできまい
    そして時は動き出す」
アヌビス神「ナイフか、下らん マジシャンズレッド!」
DIO「何ぃ〜〜?ナイフが全て蒸発させられただと」

アヌビス神「いくら貴様が完全体になったといっても、本気のスタープラチナより弱い・・・・・
    そして俺は、その全身全霊をこめたスタープラチナを覚え、そして越えているのだァァァァァ
    いくぞ!ウッシャアアアーーーーッッ!」
DIO「うおおっ!一か八か、真剣白刃取りッ!」
アヌビス神「そんな眠っちまいそうなのろい動きで止められるとでも思っているのかーッ!」
ブウン
DIO「は・・・・速すぎる!取れない・・・ザ・ワール・・」
アヌビス神「今だ、C・F・H!」ドゴオオオ
DIO「くっ」
バッギャアアーーーーーン

To Be Continued
964 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/03(月) 17:16:26 ID:???
形兆「フー、これで3人はおしまいだ さて、アヌビス神の援護にいくか」
ジョナサン「ま・・・・て・・・・形兆・・・・!」
形兆「・・・・・・・・・なぜだ、ジョナサン、なぜ貴様立っていられるッ!?」
ジョナサン「・・・・アナスイ君が、ダイバーダウンでダメージを肩代わりしてくれた・・・・」
アナスイ「し・・・・死ぬのは恐くねえぜ・・・・
    だが・・・オレは誇り高きジョースター家に婿入りする男だ
    だから オレだってなんかしなくちゃあな・・・カッコ悪くてあの世に行けねーぜ
    これが・・・・最後のダイバー・ダウンです 受けて取ってください・・・・・お兄さん・・」
形兆「無駄だな どうせバッドカンパニーでやられるのに」
ジョナサン「僕の気持ちを聞かせてやる・・・・・
    紳士として恥ずべきことだが正直なところ今のジョナサン・ジョースターは・・・・・・・・
    恨みを晴らすために形兆!貴様を殺すのだッ!」



DIO(やはり・・・こいつは『覚えて』いるッ 時を止める直前ののタイミングと隙を・・・)
アヌビス神「なんであろうと必ずクセというものがある それが人であろうと吸血鬼であろうと
    お前は時を止めるとき必ず、息をわずかに吸い込んで止める!
    そして当然のこととしてその時吸った分隙ができるッ!
    つまり、息を吸ったときだけ強烈な一撃を叩き込めば、こちらは隙を作らずに時間停止をかわすことができる」
DIO(なんだこの・・・・『自分のセリフを取られた』様な気分は・・・)
    「カエルの小便よりも・・・下衆な!下衆な炎なんぞをよくも!よくもこのオレに!いい気になるなよ!KUAA!」
アヌビス神「C・F・Hを食らって、ボロボロとはいえまだ生きているのか・・・・だがその不死身度も『覚えた』」
DIO「オレのテンションは今、吸血鬼時代に戻っている!スタンドももたないあの当時にだッ!
    冷酷!残忍!そのオレが貴様を倒すぜッ!」



965 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/03(月) 17:18:05 ID:???
形兆「聞いてられねーな スタンド使いでもないくせに バッドカンパニー構え!」
ジョナサン「君は大切なことを忘れている それは、このジョナサン・ジョースターが
    火事のジョースター邸での戦いのプロフェッショナルだということだッ!」
形兆「限定的過ぎるだろ・・・」
ジョナサン「屋敷は焼け落ちて、ところどころ骨組みの鉄が露出しているぞ!
    僕の次の攻撃はそこを狙うッ!」
形兆「なんだと!?」
ジョナサン「震えるぞハート 燃え尽きるほどヒート 刻むぞ血液のビート!!!
    鋼を伝わる、銀色の波紋疾走!!」
形兆「うおおおおおおおおっ!!?」ズッギャアアアアアン




アヌビス神「倒す?無理だな 貴様の攻撃はほとんど『覚えた』」
DIO「そうか・・・・じゃあ、オレも貴様の攻撃を『覚えた』といったらどうする?」
アヌビス神「なにぃ!?ハッタリをかますなよ! DIO」
DIO「ハッタリかどうか・・・試してみろよ・・・・アヌビスゥ・・・・・」
アヌビス神「この野郎・・・・くらえDIOーーーッ!!」グオオオォォン
DIO「ガードだッ」
アヌビス神「やはりハッタリかッ!汚らわしいぞッ!かなわないからって腕で防御なんかしやがって!
    このままその左腕を切り落とし、その勢いで脳天を破壊してしまえッ!」
バスッ
DIO「やはり・・・やはり腕を切り落としたら・・・わずかだが剣速が鈍るな・・・・そしてありがとう、『捉えた』」
アヌビス神「はっ!?」
DIO「スタンドの右手と!本体の右手で!真剣白刃取りッ!」
ピッタアーーーッ



966 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/03(月) 17:20:59 ID:???


形兆「はあ・・・はあ・・・・いやまだダメージは軽い・・・・ 直接食らったわけではない・・・!」
ジョナサン「そしてこの距離なら・・・」スタ スタ スタ




アヌビス神「なんだと・・・・止められたッ!」
DIO「そしてこの距離なら・・・・」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジョナサン、DIO「もうお互い絶対はずしっこねえぜ」




To Be Continued
983 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/05(水) 00:38:40 ID:???
形兆「おもしろいぞジョナサン・ジョースター! 少しいい眼光になった!
    だが所詮お前は「波紋使い」に過ぎない!」
ジョナサン「決めるのはお前じゃないッ!お互い後には引けない!!」
形兆「バッドカンパニー!」
ジョナサン「山吹色の波紋疾走!」
ズギャアアアアアン
ジョナサン「・・・・・・・・・・・・・・」
形兆「もう少し・・・・・・・だっ・・・・・た・・・・のに・・・・」バタッ


アヌビス神「手がふさがってる貴様に何ができるッ・・・・・!」
DIO「フン、刀を止められた貴様にこそ何ができる」
アヌビス神「マジシャンズレッド!」
DIO「空烈眼刺驚!」
ブシュウウウウウウ
アヌビス神「まさか・・・こんなことが・・・・・」バタッ
DIO「所詮貴様は最初から負け犬ムードだったのだ」

DIO「終わった・・・・ジョナサンを助けに行かねば」
アヌビス<<DIOォ・・・・俺がお前ならいつまでも俺を握っていないがね>>
DIO「このDIOの意識に入ってくるなッ!」ブン
ヒュウウーン
アヌビス<<おっと、このアヌビスを投げ捨てたな?
    さっき・・・俺はお前を乗っ取ろうとした。ま、乗っ取れてはいないのですが・・・・
    惜しいところまでいった あなたの「腕」をちょっぴりですが動かすことができました・・・
    で、動かしてどうしたと思います?」
DIO「!? き・・・貴様まさかッ!その壁の方向はッ!」
アヌビス<<そうだ!ジョナサンが戦っている部屋へ向けて俺を飛ばしたのだッ!
    壁を『通過』するッ!>>
984 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/07/05(水) 00:41:17 ID:???
ジョナサン「・・・・・アナスイくん、徐倫・・・こんなことって・・・・
    きみたちがいなくなったらぼくらはどうすればいいのですか?」
徐倫「兄・・・さん・・・・・き・・きさま・・・大・・・・バカ・・・者が・・・勝手に殺さないで・・・・」
ジョナサン「うわーーーーーッ!徐倫が生きてるゥーッ!」
アナスイ「僕は死にましぇん!・・・・徐倫が・・・好きだから・・・・・・・」
ジョナサン「アナスイ君も! 生きててよかった・・・・」

ヒュン グサッ
ジョナサン「!?」
アヌビス神<<なんでもない、なんでもないのだジョナサン
    お前は剣の達人だ 誰よりも強い 何でも斬れる・・・>>

アナスイ「泣いてないで・・・早く・・・・治療してください・・・・」
アヌビス神(ジョナサン)「いや治療なんかできない 死ぬのはお前らだからだ」
徐倫「せ・・・背中に刀がッ!まさかその刀そのものが・・・・」
アヌビス神「その通りだ!くらえッ!」
DIO「まてアヌビス!貴様の相手はこのDIOだッ!」
アヌビス神「DIO・・・・第2ラウンドといこうかァ・・・」

To Be Continued
番号を指定
ガオン