歴代ジョジョが兄弟だったら第6部 - 歴代ジョジョが兄弟だったら第6部
前スレ
>>963参照
ジョセフ「やれやれ・・・明日は忙しいぞ(汗
朝は2時におきて、3時に出勤して、10時に仕事を早退して、ヘリでフロリダに飛んでグロリアと食事する。12時にフロリダから
エジプトへ飛んでマライヤに昨日買ったネックレスをプレゼントして、その後いったん町に戻ってエリナさんにうちの金をこっそり使って買った
オパールをプレゼントした後、18時に朋子をディナーに誘い、その後20時にスージーの家に行って、スージーにはサファイアの指輪を、静には奴が欲しがってたおもちゃの家をプレゼントして、
22時帰宅。よしッ完璧だ!!」
ジョースター家の方々「ほぉ・・・その摘め詰めのスケジュール・・・克明に語ってくれてありがとよ。」
ジョセフ・・・ジョルノ直伝の拷問法により、スケジュール全部中止
私の名前は岸部露伴。先日、この街に越して来たばかりだ。
職業は漫画家・二十歳でまだ恋人は無し。
漫画家だからってナメるなよ。私の経歴は凄い。
イタリア・ネアポリスで変なイタリア人一家の記憶を書き換えた事がある。
他にも話すとキリがないので言わないでおこう。とりあえず、お隣さんであるジョースター家・ブランドー家に挨拶をしに行こう。
とりあえず、渡すものは【ピンクダークの少年】全巻でいいだろう。まずはジョースター家に行こう
ピンポーン
仗助「ハーイどちらさんスか〜?」
露伴「こんにちは。先日この街に越してきた岸辺と申します。以後よろしくお願いします。」
仗助「ヘェ〜よろしくっス」
露伴「(おかしいィ・・・コイツおかしいぞ・・・普通の奴なら「キャーあの有名な漫画家の岸部露伴先生?」とか言って来るのにィ・・・・
コイツおかしい・・・)ところで、君随分変わった髪形してるね」
仗助「プッツーン」
仗助「オイ、テメェこの髪型がサザエさんみてぇだとォ!?」
露伴「いや・・・私は個性的な髪型だと言っ・・・」
仗助「たしかに訊いたぞコラァ!!」
しばらくお待ちください
露伴「こ・・・こここ・・・ここまでボコボコにされるのもかなりの珍体験だなぁ・・・メモに書いととかなきゃ」
仗助「まぁとりあえず、髪型を貶した事を謝れカリメロ頭ッ」
露伴「謝ったらこれ以上ボコらないか?」
仗助「オイオイ。俺はそこまで鬼じゃねぇよ」
露伴「だが断る。」
仗助「!?」
露伴「この岸辺露伴の好きな事の一つは、この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは、 自分で強いと思ってるやつ に『NO』と断ってやる事だ!」
露伴・・・再起不能・ピンクダークの少年1ヶ月休載
仗助・・・特に何も変わらず
仗助「それに『この岸辺露伴の好きな事の一つは』を2回も言ってんじゃねェェェ!!カーズかテメェはよォォォ!!!」
露伴「鬼じゃねェかァァァ!!」
ジョースター家長男・次男・三男の朝は2時に開始した。
承太郎「・・・39,8℃だ。コイツは高すぎるぜ・・・」
ジョセフ「ジョナ兄がこんな時に風邪か・・・困ったなァ・・・今日、学生共は体育祭らしいから弁当が4つ要るぜ・・・」
承太郎「だが、弁当屋もまだ開いてないし。奴らの登校時間にも開かない。おまけに奴ら弁当に相当期待してる・・・」
ジョナサン「僕が作るよ・・・熱なんかに負けてられない・・・」
承太郎「寝てねぇと駄目だろ!!病院が開くまでじっとしてろッ!!」ドコッ
ジョナサン「タコスッ!」
ジョセフ「承太郎・・・どうする・・・」
承太郎「・・・とりあえず助っ人を呼ぶぜ」
吉良「何だよ・・・しのぶや早人が起きるじゃないか・・・」
ジョセフ「ちょっと来てくれ。君の助けが要る。」
承太郎「実は弁当を4つ作って欲しい。」
吉良「お断りだ。今日早人は運動会なんだ・・・5人分も作るのは無理」
ジョセフ「1人分だけでもいいッ!作ってくれ!」
吉良「・・・帰れ」バタンッ
承太郎「ジョセフ・・・マジでどうする?」
ジョセフ「・・・そうだトニオは!!」
承太郎「今2時だろ。起きてるはずがねェ」
ジョセフ「もうコンビニ弁当を買うか?」
承太郎「徐倫の為にも俺は最後まで手作りに手を尽くすぜッ!!買うんなら3人分にしなッ!」
ジョセフ「吉良に頼ろうとする時点でもう手作りじゃないだろ。」
承太郎「早速俺の手作り弁当を作ってくるッ!!」
ジョセフ「ハァ・・・ん?」
その時ジョセフの目に止まったのは、1つの鉄塔だった。
ジョセフ「その手があったかッ!奴も少しだが料理はできるしなッ!!」
カンカンカンッ!!!
鋼田一「何だよ・・・まだ朝でもないだろ・・・」
ジョセフ「鋼田一ィ!!頼みがあって来たッ!!鉄塔から出ろッ!!ワシが入るからッ!」
鋼田一「エェェ嫌だよォォォォ!!!俺は外が大嫌いなんだよッ・・・」
ジョセフ「甘ったれるなァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
鋼田一「五月蝿ェよッ!!近所迷惑だろう!!」
ジョセフ「成功した暁にはもっと広い鉄塔をくれてやるッ!!屋根つき高性能の奴だッ!!」
鋼田一「・・・・・・・何をすればいい?」
ジョセフ「ココに住所を記した紙を置いておく。俺が入ったらココに書いてある住所に行って弁当を4つ作ってそこの住所にいる大男に『ジョナ兄を看病しろ』と言ってやれ。」
鋼田一「よしッじゃあ入れ。」
ジョニィ「うわああああああ!大変だ!大変だ!」
ジョナサン「どうしたんだジョニィ?大声なんか出して
もうすぐ夕飯だから皆と一緒に待ってて・・」
ジョニィ「ボクのッ!ボクの手からッ!ミイラみたいな
手が出てきたッ!」
承太郎「・・・・?言ってることが解らない・・・イカレてるのか?
この状況で・・・」
ジョニィ「本当なんだッ!その後変な妖精みたいなのがでてきて・・・
ボクの腕に傷を付けたんだ!見てよ!文字みたいなこの傷!」
ジョセフ「オーマイゴッド!」
仗助「ジョニィ・・・その腕の傷は自分で・・・切ったのか?」
ジョニィ「え?・・・はっ!ち・・違う!だk『無駄ァッ!』タコス!」 バキ
ジョルノ「もうだめだ・・・こいつ完全にイカれちまってるぜ・・・でも
ボクの知り合いに医者がいるんでそいつに治療させてきます・・・
たぶんすぐ治るでしょう・・・」
ジョニィ この後ジョルノにチョコラータのところに連れて行かれ
様々な地獄を体験する。
ジョースター家に帰って来た時、腕の事はさっぱり忘れてしまう
チョコラータ ジョニィを治すと称し、様々な薬、実験をする
>>117空気と
>>89を読んどくれ
鋼田一「やぁぁぁぁぁぁぁっぱり外は怖ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇよぉぉぉぉぉおぉぉおぉ」
ジョセフ「ちょwwなんで入りなおすの!?」
鋼田一「鉄塔はもういいッッ!!!帰ってッ!!帰ってッッ!!!」
ジョセフ「使えねェェェッ!!!もう帰るよッ!!」
家にて
承太郎「ジョセフ。台所が大変だぜ。」
ジョセフ「コレハナンデスカ?承太郎クン?」
承太郎「卵焼きと唐揚げだ。」
ジョセフ「コイツも使えねぇェェ」
結局
徐倫「ねぇ今日のお弁当は承太郎兄さんが作ったの?」
承太郎「・・・・嗚呼・・・少し味は悪いかもしれないがまぁ許してくれ。」
ジョルノ「僕は別になくてもいいです。アバッキオにパシらせますから。」
仗助「俺も玉美や間田にパシらせるから」
ジョニィ「僕もジャイロに作ってもらう約束してるから」
ジョセフ「(クソッタレ・・・4時間かけて作ったデラックス弁当をォォォォ・・・・)」
承太郎「(仗助・ジョルノ・ジョニィ・・・テメェらは俺を怒らせたぜェェェ!!!)」
ジョースター家の収入
承太郎のヒトデに関する本の印税 月数十万
ジョセフの給料 月数千万
ジョルノの危ない金 ???
スピードワゴン財団の援助 月数百万
主な支出
食費 数十万
流星十字軍の破壊した物、数億円
ジョセフの付き合っている女性達へのプレゼント 数百万
ヴェルサスへの金、月数十万
承太郎「どうしても俺たちの収入じゃあ赤字になっちまう・・・」
ジョセフ「てか最後のヴェルサスが金を兄貴から借りすぎなんだよ・・・
しかもまだ一円も返してもらってないぜ。」
仗助「承太郎兄貴!『時』を止めろッ!
ジョナ兄に金を貸させるなッ!」
ジョナサン「いいや!限界だッ(お隣りの家計も)!
貸すねッ!」
ジョセフ「ああ・・・ヒマだなあ・・・今家にはオレとジョナ兄しか
いないし・・・同じ顔だから見てもつまんないんだよね・・・」
ジョナサン「ジョセフ!僕はこれから考古学者の集会に行かなきゃいけない
から一人で留守番してくれ。ご飯は台所につくっておいてあるし
残りの兄弟もそろそろ帰ってくるだろうし、今日中には帰って
くるから・・・じゃあ行ってくるね!」
ジョセフ「ずいぶん久しぶりだなあ、ジョナ兄が仕事に行くの・・・
ん!そうだ!いいこと思いついたぞぐふふふふふ・・・!」
数時間後
承太郎「・・・帰ったぞ・・・」
ジョナサン(ジョセフ)「やあ、おかえり承太郎!ちゃんと仕事してきたのかい?」
承太郎「なにやってんだ・・?ジョセフ兄貴・・・」
ジョセフ「へ!?な・・なにをいうんだぁーーー!ボクはジョセフじゃなくて
ジョナサンだよ・・・!」
徐倫「ただいま!」
ジョルノ「ただいま帰りました・・・」
ジョセフ「あ、おかえり。ところで徐倫、ジョルノ聞いてくれよ、承太郎の
やつがボクの事をジョナサンなのにジョセフと間違えたんだよ
・・・まったく失礼だよな。」
徐倫「?・・・なに言ってるの?ジョセフ兄さん・・・」
ジョルノ「何馬鹿な事言ってるんですか?ジョセフ兄さん・・・」
ジョセフ「えっ!?君たちこそなにをいうんだぁーーー!?こんな言葉
遣いはジョナサンであるボクしか使えないはずだろ!?
何を根拠に・・・・・・」
仗助「ただいま帰ったッスよ。」
ジョセフ「あっ!仗助聞いてくれよ、こいつらボクの事をジョナサン
なのにジョセフって言うんだぜ!何か言ってやってくれよ!」
仗助「何やってるんすか?ジョセフ兄貴・・・」
承太郎「次にお前は『オウマイゴッド!何を言ってるんだ仗助!』と言う・・・」
ジョセフ「オウマイゴッド!何を言ってるんだ仗助!・・・ハッ!!」
承太郎「ついにボロをだしやがったじじい・・・」
ジョセフ「・・・やっ・・やれやれ、なにバカな事言ってるんだ承太郎・・・
台所にご飯がつくってあるから食べようじゃないか・・・」
承太郎「一九八一年の映画『類人猿ターザン』の主演女優は?」
ジョセフ「ボー・デレク」
承太郎「『今夜はビート・イット』のパロディ『今夜はイート・イット』
を歌ったのは?」
ジョセフ「アル・ヤンコビック」
承太郎「あなたの名前は?」
ジョセフ「ジョセフ・ジョースター・・・・ハッ!?」
承太郎「やっぱりオメェじゃねえか・・・ジョセフ・ジョースターさんよ・・・」
ジョセフ「オウ・マイ・ゴッド!何でばれちゃったの!?」
ジョルノ「浮気ばかりしているジョセフ兄さんなんかが、本当の紳士の
オーラを持っているジョナサン兄さんににようだなんて無駄にも
ほどがあるんですよ・・・・」
ジョセフ「そ・・・そんなぁ・・・・・・・」
ジョセフ ジョナサンのフリをして悪戯をしようとするがあっけなくばれる
そして晩飯抜き
ジョナサン 帰ってきたら自分の分まで晩飯が食われていて、ジョセフと同じく
晩飯抜き
ジョニィ「飢えなければいけない…もっと気高く飢えなければ…。」
徐倫「何をしてるの?ジョニィ。」
ジョニィ「イメージトレーニングをしてるんだ。
認めるのはシャクだけど、僕は我が家で一番弱いからね。
だから強くなるイメージトレーニングをしてるんだ。
飢えて僕も兄さん達みたいに強くなりたいんだよ。」
徐倫「そんなの簡単よ、今ちょうど父さんがあの世から帰って来てるわ。
とうさーん!」
ジョージ「なにかね、徐倫。」
徐倫「これをちょっと見て欲しいの。」
ストーンフリーで作ったビデオ『……(回転の練習)やろうぜえ〜!……
(以後延々と過去の回転の練習履歴が映し出される)』
ジョージ:ジョニィを紳士として教育するため一週間ジョースター家にご滞在。
ジョニィ:これ以後5日間メシ抜き、
ダニーと食べ残しのチョコレートを奪い合っている所を発見される。
♪ピザ・モッツァレラ ピザ・モッツァレラ
レラレラレラレラ レラレラレラレラ
レラレラレラレラ ピザ・モッツァレラ♪
♪ゴルゴン・ゾーラ ゴルゴン・ゾーラ
ゾラゾラゾラゾラ ゾラゾラゾラゾラ
ゾラゾラゾラゾラ ゴルゴン・ゾーラ♪
ジョニィ「うう…飢えすぎてチーズの歌の幻聴が聞こえるぞッ…。」
徐倫「今日はジョニィの部屋にジャイロさんが遊びに来ている・・・
ジョニィの部屋から話し合う声が聞こえるわ・・・」
ジョニィ「な・・・なんだ!?何をするんだ!?
ジャイロ、おいッ!?口が切れたぞッ!」
ジャイロ「てめえ!余計な事しやがってッ!ジョニィ!
なんでここでオレの(買って来たアイス)を
舐めやがったッ!?くそ野郎ッ!てめえ
ぶッ殺すぞッ!ジョニィーーーッ!!」
徐倫「どうやら喧嘩してるわ・・・ここでいきなりヤリ始める
なんてジョニィったら・・・でも私は二人の喧嘩には
手助けできない・・・『男の世界』は女には理解できない
から・・・でもあなたちだけの『光輝く道』がある・・・
わたしはそれを祈っている、そして感謝する・・・ハアハア」
数分後
徐倫「ふう・・・マス…もしてきたし、ジョニィ達は
仲直りしているかしら?」
ジョニィ「ごめんよジャイロ・・・ジャイロの(買って来たアイス)を
見ていたら舐めたくなって・・・こんどボクも(アイスを買ったら)
舐めさせてあげるからさ・・・」
ジャイロ「ニョホホ!それならいいぜ〜〜よし、気分がいいから外で
(回転の練習)ヤろうぜぇ〜〜〜!!」
徐倫「仲直りしたみたいね・・・・よかったわ、『男』と『社会』は
かなりズレた価値観になっている・・・だが『真の勝利への道』
には『男の価値』が必要だ・・・ジョニィたちにもそれがもう
見えている筈・・・そしてまた感謝いたします・・・ハアハア」
ジョニィ この後外で(回転の練習を)トコトンヤッた
ジャイロ この後ジョニィの(買ったアイス)を舐めた
徐倫 この後またマス・・・をやった
承太郎「ジョセフ、TVのチャンネル変えてくれ。」
ジョセフ「あいよ。『隠者の紫』ッ!」パチ!
「・・・つーかみんなオレをリモコン代わりにすんのやめてくんねえ?」
仗助「オレ達みんな近距離パワー型だからTVまで届かないんスよ。
ジョセフ兄さんのスタンドならテーブルからTVまで届くし。」
ジョセフ「でもよお〜他に徐倫も遠くまで届くじゃねえか。」
ゴゴゴゴゴ・・・
ジョルノ「あなた…『覚悟して来てる人』……ですよね。
徐倫を「リモコン」代わりにしようとするって事は、
逆に「始末」されるかもしれないという危険を、
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…」
ジョニィ「お、落ち着いてよ。ジョルノ兄さん。姉ちゃんやジョセフ兄さんのスタンドだけじゃあなく
ぼくの『タスク』もTVまで届くからさ。いつもジョセフ兄さんばかりじゃあ可哀相だし
ぼくがチャンネルを変えるよ。『タスク』ッ!」
ドバ!ドバ!ドバ!ドカァァァン!!
一同「・・・・・・。」
承太郎「・・・届きゃあいいってもんじゃあねえんだぜ・・・。TVがぶっ壊れて見れなくなったじゃあねえか。
ましてや『大相撲ダイジェスト』をーーーーッ!きさまがやったのはそれだ!あ〜〜〜ん
てめーは俺が裁くッ!オラオラオラオラオラァァァーーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴ!!
ジョニィ「ヤッダーバァアァァァァアアアアア」
ジョニィ・ジョースター&TV・・・この後仗助が問題なく直しました
承太郎・ジョースター・・・即座に花京院に電話して大相撲ダイジェストを録画&実況させる
花京院典明・・・見たいTVがあったのに無理やり大相撲ダイジェストを録画&実況させられる
プルルルル・・・ガチャ
ジョルノ「もしもし?」
アヴドゥル「ジョースターさんのお宅ですかな?」
ジョルノ「そうですが・・・あんただれです?」
アヴドゥル「モハメド・アヴドゥル!YES I AM!」
ガチャン!プー・・・プー・・・
アヴドゥル「・・・・・・・・・。」
承太郎「誰からだったんだ?」
ジョルノ「いえ、単なる間違い電話でした。」
・・・ピンポーン!
アヴドゥル「だれも出ないな・・・おや?ドアが開いている・・・。」ガチャ!
ダニー「ワンワン!」(かかったなアホが!稲妻十字空烈刃!)
スオオオォォォ・・・バシィィィーーーーン!!
アヴドゥル「ヤッダーバアアァァァァアァァアァ」
承太郎「・・・で、誰だったんだ?ダニー。」
ダニー「ワンワン!」(変質者が来たから退治しておいた。ドアを少し開けといたらまんまとかかりやがったぜ。)
承太郎「さすがはダニーだぜ・・・。本当に頼りになるやつだ。」
ジョニィ「・・・いるんなら兄さん出なよ・・・。」
アブドゥル「何故みんなは私のことを覚えていないんだ…?」
ミューミュー「ふん…わたしをふったあんたが悪いんだ…」
とか妄想してみる
ダニー「ワンワンワンッ!ハッハッハッ!」
イギー「アギ・・・」
ジョニィ「ちょっと!下ネタはやめろよッ!」
ダニー「ぐるるるるる・・・」
ジョニィ「え?やだなあ、そんなに怒んないでよwwww(散歩に)イかせてあげるからさwww」
除倫「(ジョニィ・・・あんた犬にまで・・(´Д`*)ハァハァ)」
アナスイ「(興奮した除倫もいいじゃないか・・ハァハァしこしこドピュン)」
承太郎・ジョルノ「(殺)」
アブ「えーーーー!!だれか普通に犬と会話してることに突っ込んでよ!!!」
ダイアー「ブ男!おまえはさがっていろッ!
奴への恨みならこのダイアーが先にはらす権利がある!
『稲妻十字空烈刃』は20年来の苦行を乗り越えた末の必殺技だったのだッ! 」
ゴゴゴゴゴ・・・
ダイアー「ダニーとかいうアホ犬!このダイアーがおまえを地獄の淵に沈めてやる! 」
スオオオ・・・
ダニー「ワン・・・」(ほう・・・おもしろい動きだ・・・人間というのは(ry
そんなねむっちまいそうなのろい動きでこのダニーを倒せるかァーーーーーー!?)
バシィィーーーーーーン
ダイアー「かかったなアホが! 本 家 稲妻十字空烈刃!!」
ドドドドド・・・
ダイアー「・・・ハッ!犬の体型では前足が短く、わたし自身の足が邪魔になって
稲妻十字空烈刃が届かん!」
アヴドゥル(意外と体固いのだな・・・ダイアーさん・・・。股関節はすごいくせに・・・。)
ダニー「ワンワン!」(今度はオレの番だぜ!稲妻十字空烈刃ッ!!)
スオオオ・・・バシィィーーーーーーン
アヴドゥル「やった!ダイアーさんが試した時は股間を十分に開けていなかった・・・
したがってその欠点は手足の短い相手や吸血鬼や金的攻撃に弱い!
だがダニーの十字空烈刃はその欠点をおぎなって、まずキャンタマを敵の顔面にこすりつけ
精神的ダメージを与えてから行うから攻守において完璧だ!」
ドギャアアアアア!!
ダイアー「ガシャン!!」
アヴドゥル「おお・・・本家本元のダイアーさんですらいまだかって破られなかった事のない
稲妻十字空烈刃を犬が成功させるとは・・・ハッ!」
ダニー「グルルル・・・」(おい・・・そこのブ男・・・いつも家を覗いてる不審者だろ?
さっき撃退したのに懲りずにまた来るとはよおお〜!もいっぱあああああつっ!!)
スオオオ・・・バシィィーーーーーーン
アヴドゥル「ガシャン!!」
ジョナサン「やあ、アブドゥルさん」
アブ「よう、今日もがんばれよッ!」
ジョセフ「おやあ?アブドゥルじゃあねぇか〜!茶でも飲んでけよ〜ン」
アブドゥル「yes.I do!」
承太郎「お〜い、アブドゥルがきたぜ!除倫、茶を煎れてやってくれないか・・・?」
除倫「えーーー?ふざけてんじゃあねえーーーーッ!!
こちとら寝起きで化粧してねーんだッ!こんな顔でアブドゥルさんと顔を合わせられるかよッ!」
承太郎「じゃあ仗助・・・頼むぜ・・」
仗助「わかったスよ〜。ファンタとコーラとダイエットコーラどれがいいっスか〜?」
アブドゥル「う〜ん!迷うな!ってどれも似たようなもんやないかッ!」
ジョルノ「アブドゥルさんは居るだけで、人を和ませることができる・・・すばらしいカリスマ性です」
アブドゥル「うふふふふあははははは・・・」
゜。゜。゜。゜。゜。゜。
アブ「という夢をみたんだ」
ジョニィ「それであなたは誰なんです?」
ジョニィ「ねえ・・・ぼくの戸籍見たら『ジョナサン・ジョースター』になってるんだけど・・・。
同じ名前が二人いるなんておかしくない?」
ジョナサン「うう・・・本当だッ!これはどういう事だ?」
ジョージ「ふたりともいったい何事だッ!」
ジョナサン「父さん!」
ジョニィ「ちょうどよかったッ!なんでぼくとジョナサン兄さんが同じ名前で戸籍にのってるんだよ!?」
ジョージ「正直スマンかった。ジョナサン1号の事忘れて同じ名前つけた。今は反省している。」
ジョニィ「長男の名前忘れるなんてその年で痴呆症ーーーッ!?しかも1号って何さ?ぼくは2号!?」
ジョージ「『ジョナサン2号』・・・略して『ジョ2(ニィ)』・・・とりあえず区別はつくからいいじゃあないか。」
ジョニィ「ぼくの今の名前は略称の上ダジャレかよッ!」
ジョージ「・・・男子たるもの父を痴呆扱いもするだろう! しかしジョニィ!
今のは抵抗もできなくなったわたしの名前の略しかたを一方的にダジャレ扱いしていたように見えた!
紳士のする事ではないッ!」
ジョニィ「ええーーー!?怒るのそっちーーーッ!?」
ジョナサン「父さんの言うとおりだ・・・紳士として恥ずべきこと・・・。」
ジョニィ「ちょっと待ってジョナサン兄さんッ!長男なのに父親に名前忘れられてるんだよ!?」
ジョージ「いいわけ無用!部屋へ入っとれッ ふたりともだ!あとでふたりとも罰を与える」
ジョナサン1号・ジョースター・・・メシ抜き
ジョナサン2号(ジョニィ)・ジョースター・・・メシ抜き
ジョージ・ジョースター・・・この後役所に2号の戸籍を「ジョニィ」になおしに行った。
役所の人・・・幽霊が来てビビる
ジョナサン「そういえば父さんに名前で呼ばれたことないのを思い出したよ・・・。
『ジョジョ』って呼ばれてたんだけど子供が増えるにしたがって『1号』とか『デカいの』とか・・・。」
ジョニィ(こんなんでよく紳士に育ったなあ・・・。)
ジョニィ「今日こそは負けないぞッ!ダニーッ!」
ダニー「ワンワン!(言ってる意味がわからない・・・イカれてるのか?このマスコットが・・・。)
ジョニィ「だが戦うのはぼくじゃあない・・・ダニー2号ッ!略して『ダ2』(ダニー)だッ!」
ダ2「チューチュー」
ダニー「ワン・・・(ネズミやん・・・)」
ペシ!
ダ2「チュー!」
ジョニィ「うわああああああああああ!!ダ2ーーーーッ!」
ジョニィ「こ・・・今度こそ負けないぞッ!ダニーッ!ぼくの集めた精鋭部隊だッ!」
ダ2軍団「チューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチュー」
ジョニィ「こいつが『ダニー2号』2号ッ!略して『ダ2』ッ!こいつが『ダニー2号』『2号』2号ッ!略して『ダ2』ッ!
こいつが『ダニー2号』『2号』『2号』2号ッ!略して『ダ2』ッ!(中略)ハァ・・・ハァ・・・
こ・・・こいつが『ダニー2号』『2号』『2号』『2号』『2号』・・・イデエッ!舌噛んだッ!」
ダニー「ワン・・・(モノホンのバカだろ・・・コイツ・・・)」
ジョニィ・ジョースター・・・舌噛んで自爆。完全敗北。
ダニー・ジョースター・・・戦わずして完全勝利。
ダ2軍団・・・このあと逃げ出したところを承太郎・仗助に駆除されますた。
ジョセフ「兄貴!てめーよくもッ!」
ジョナサン「な!なんなんだジョセフ!いきなり」
ジョセフ「てめぇが着てるその服はなァ!俺がエリナさんからもらった服だッ!!」
ジョナサン「え?そうかな・・多分僕の服だよ。柄が同じだけどこの家の主夫が言うんだから間違いない」
ジョルノ「流石筋金入りの主夫ですね(こうは成りたくないな)」
仗助「そういえば、たしか同じ柄の服を二人にプレゼントしてたハズっスよ〜」
ジョセフ「ごちゃごちゃウルセーッ!!さっさとその服脱ぎやがれぇぇぇ!!」
仗助「ちょ、ちょっとジョセ兄!落ち着くっスよ!!」
ジョルノ「あー、ジョセ兄はエリナさんの服の事になると激情する性格ですから、口で言っても無駄なんだ、
無駄無駄・・・」
ジョナサン「お、おいやめるんだ!ふ、服が!」
バリ!ベリバリ!!・・・・・・・
ジョナサン「ジョセフ!なんて事をしたんだッ!これじゃあ縫い直すのに骨が折れるよ・・」
仗助「俺が直しm『よくも!!エリナさんから貰った服をッ!!!!』
ちょ、ジョセ兄!やめろ!ジョルノも見てないで止めろッ!」
ジョルノ「エリナさんの服を侮辱されたジョセ兄を止めたって無駄なんだ・・・無駄だから嫌いなんだ・・・」
ジョナサン「お、落ち着けジョセフ!これは君の服じゃ無いし、エリナならまた服をくれるよ!」
ジョセフ「うるせーッ!俺は兄貴の服を破った事よりエリナさんの服がやぶれたh『あたしの服がどうかしましたか?』
やあエリナさんこんにちは(ニコニコ)」
ジョルノ「あー、暴走したジョセ兄を止める方法もあったんですね。知らなかった」
仗助「ジョルノ、前から思ってたがおめー相当マイペースだな!」
ジョルノ「そうですか?・・・・所で仗助兄さんもアバ茶飲みます?」
仗助「・・・いらねーっスよ」
ジョナサン「で、エリナ?!どうしてここへ?」
エリナ「ぶどうが実をつけたので、おすそわけに・・・あら?そのボロボロの服は以前あたしが差し上げた・・・・」」
ジョナサン「こ、これは――」
ジョセフ「兄貴の次のセリフは『要らないから俺が破いたんだ』だ」
ジョナサン「要らないから破いたんだ・・・はッ!いや違うんだ!つまり――」
ジョセフ「そして『こんなボロでも雑巾ぐらいにはなるだろうよ』と言う」
ジョナサン「こんなボロでも雑巾ぐらいにはなるだろうよ・・・はッ」
エリナ「そんな・・・」
ジョナサン「だからその!!」
ジョセフ「貴様のセリフは『ジョセフは必死に止めたんだがよ〜、俺は何とも思ってないぜ〜』だッ!!」
ジョナサン「ジョセフは必死に止めたんだがよ〜、俺は何とも思ってないぜ〜・・・・・はッ!いやこれは――」
エリナ「まあ!ジョジョ(ジョナサン)ったら、いけない人!!」
バチィーン!!!
仗助「うわ・・・いたそう」
エリナ「さようなら!」
プイッ ツカツカツカ バタンッ
ジョナサン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジョルノ「僕のパンチと同じく、精神に効いてそうですね」
怒! そのすてきな邪悪心がジョジョを行動させたッ!
ジョナサン「ぼくの気持ちをきかせてやる・・・・・・正直なところ今のジョナサン・ジョースターは・・・・・・・・・・・・
恨みをはらすために、ジョセフ!きさまを殺すのだッ!」
仗助「傍観してたらこうなったぁぁぁ!ジョセ兄ヤバイぜ。
俺とジョルノがなだめておくから今のうちに逃げるんスよ!!」
ジョセフ「このジョセフ・ジョースター、若いころから作戦上逃げる事はあっても
戦いそのものを途中で放棄したことは決してない。
このまま・・・・・・ガンガン闘うッ!!解体してやるジョナサン!!!」
ジョルノ「この二人は『覚悟してる人達』ですよね。相手を「始末」しようとするって事は、
逆に「始末」されるかもしれないという危険を、常に『覚悟している人達』ってわけですよね・・・
僕は今、覚悟して無いんで、ちょっと端に避けてます・・・・(ゴクゴク)」
仗助「飲んでる場合かーッ!止めるんだ!」
ジョナサン「ふるえるぞハート!」
ジョセフ「ブッ壊すほど・・・」
ジョナサン「燃えつきるほど・・・」
ジョナ+ジョセ「シュートッ!」「ヒート!!」
バチィイイイイイン!!
仗助「タコス!」
ジョルノ「最初から喧嘩を止めるなんて労力の無駄なんだ・・・
大体死なない限り僕らで治せるんだから止めること自体無駄だと思いません?」
仗助「・・・(そう言う事は先に言え)・・」
ジョセフ「くッ・・流石に波紋の練り方は俺より上だな。だがな!
この俺が波紋なんていうチャチな超能力だけで戦っていると思ったか?
糸を絡ませれば毛玉になるこの概念ッ!
ハーミットパープルクラッカーヴォレイ!! パープルオーバードライブ
そして、これがスタンドを流れる波紋!!人呼んで、隠者の紫波紋疾走!!」
仗助「・・・(誰も呼んでねぇっス)・・」
ジョルノ「そうですね」 サンライトイエローメタルシルバーターコイズブルースカレットトルネーディオーバードライブ
ジョナサン「ならばこちらも!!おおおおおっ!刻むぞ血液のビート!!!玉虫色の波紋疾走 !!!」
バチバチバチッ!!!
ジョセフ「何?!ハーミットクラッカーが弾かれたぁ?!ぐあぁぁ!!」
バチィ――z___ン!
仗助「見事にボディに入ったスね〜」
ジョンサン「勝った!!第二部・完!」
ジョセフ「ほう、すると誰が俺の代わりに稼いで来るんだ?まさか兄貴じゃねえだろうな?」
ジョンサン「なにぃ?!!!!」
ジョルノ「これは予想外」
ジョセフ「ハーミットパープルは一本だけじゃねんだよ。そして残った部分を胴体に巻いてから地面に刺し、アースにした。
兄貴が長ったらしい波紋の名前を唱えてる間にな。そしてお前は『バカな』という」
ジョンサン「ば、バカな!?・・・ハッ」
ジョセフ「生命エネルギーのヴィジョンであるスタンドは人間の体よりも波紋が流れやすいんだぜ?!
俺より早く波紋を学んでたらしいが、スタンド込みで俺と戦おうなんて10年早いぜ!!!
そして、忘れちゃいねぇだろうな?クラッカーってのは対になってるもんだぜ!!」
ジョンサン「しまったぁぁぁ!!!!」
バチバチィ――z___ン!!!!
ジョルノ「今度は顔面に決まりましたね」
ジョナサン「貴様の次のセリフは『勝った!第一部・完』だ」
ジョセフ「勝った!第一部・完!!!・・・ハッ!何だとぉぉぉぉぉぉ!?」
ジョナサン「ジョセフ、確かにスタンドを持っている分お前の方が僕より上かもしれない。
だが!!僕がこの家を最も知り尽くしているこの家の主夫だという事を忘れるなッ!!!」
ジョセフ「バカな!どうやって?!・・ハッそれは?!!」
ジョナサン「そう、サティポロジャビートルの腸で出来た食器拭きだ!!!
そして、ここから伸ばした糸を床に垂らし、アースにした。
さらに!!さっき玉虫色の波紋疾走と叫んだバッカリだが、スマンありゃ嘘だった。
流していたのは『くっ付く波紋』!!!」
ジョセフ「な、何!?と言う事は・・?!」
ジョナサン「そう、さっきお前が地中に流した僕の波紋と、
今お前がこの食器拭きに流した波紋が惹かれあい、一つになった!!
さらに・・・コォォォォ・・・波紋を加える!!!すると、今この食器拭きが帯びている波紋は通常の三倍!!!!」
ジョセフ「や、ヤバイ・・かなりヤバイ・・ここは・・・・逃げるんだよ〜」
ジョナサン「逃がすか!この食器拭きを腕に巻くッ!
喰らえッ!!!三倍ズームパァァァァァァァァァンチッ!!!!!!!」
ジョセフ「なんだと!!?このジョセフがぁぁぁぁぁ!!ヤッダーバァアァァァァアアアアア」
仗助「お、終わったっスね」
ジョルノ「波紋使いも、やはり侮りがたいですね(パッショーネにも誰かスカウトしようかな)」
ジョナサン「・・・・・・・はッ、しまった!僕は何と言うことを!?」
ジョルノ「やっと正気に戻りましたね」
ジョナサン「ああ、愛する我が弟に何ていう事をしてしまったんだ!とにかくジョセフを起さねば・・コォォ」
仗助「あ、それなら俺がやるっスよ。クレイジーダイヤモンドッ!!」
ジョナサン「タコスッ!」
仗助「そんな・・・ハズは・・・目を・・・覚ますはずだ」
ジョルノ「仗助兄さん」
仗助「傷は完璧に・・・!!直したハズだが、ありのまま起こった事を話すぜ。
『ジョセ兄を直そうとしたらジョナ兄も気絶した』な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何をしたのかわからなかった・・・頭がどうにかなりそうだった・・・
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと優しいものの片鱗を味わったっスよ・・・」
ジョルノ「人間は何かを破壊して生きていると言ってもいい生物です。
その中で兄さんの能力はこの世のどんなことよりも優しい。
だが・・・波紋を戻しちゃダメでしょう。
僕達の能力では傷は直せても死や気絶は直せません。
挙句、戻した三倍波紋がジョナ兄さんまで気絶させてしまうなんて・・・・
さっきからやってる事が全部無駄なんだ・・・無駄無駄」
仗助「やれやれっスね〜」
その後・・・
ジョナサン+ジョセフ・・・三日間気絶しっぱなし
ジョースター家・・・収入と家事が三日間リタイア
徐倫「おにいちゃーん」
ジョルノ「何ですか?いきなり(しかもおにいちゃん・・・)」
徐倫「腕相撲しよッ!」
ジョルノ「腕相撲?いいですよ(徐倫の手を力いっぱい握れる・・・)」
徐倫「やった!じゃ、スタンドで」
ジョルノ「はいスタンドで・・・スタンドで?!」
徐倫「そう・・・・スタンドで・・・・・」
ジョルノ「い、いやスタンドで腕相撲してもつまらないでしょう(^^;)」
徐倫「いいから。さ、ハッケヨーイのこったぁぁぁ!」
バンッ
ジョルノ「負けた・・・・
承太郎「なんだ?ジョルノ。オレや仗助はともかく女の子の徐倫に負けたのか?」
ジョルノ「な、いつのまに!?」
仗助「情けないっスよ〜」
ジョニィ「ジョル兄弱かったんだね」
ジョルノ「何だと?」
ジョニイ「じゃ、これ受けてみて。タスクッ!」
ジョルノ「うわ!腕が!!」
ジョニイ「やっぱり拳じゃ受けられないじゃん」
ジョセフ「うひひひひ、弱いの〜」
ジョルノ「む、ジョセフ兄さんのスタンドが一番なまっちょろい癖に」
ジョセフ「じゃ、腕相撲やってみるか?」
ジョルノ「いいですよ(腕は直した。心の傷はジョセフ兄さんを倒す事で癒す!)」
バンッ
ジョルノ「バ、バカな!何故!ジョセフ兄さんなんかに」
ジョセフ「やれやれだ。そんなこともわからねぇのか?お前のスタンドのパワーは常人並み。
ま、強く見積もってもレスラー並よ。だがなぁ〜波紋の戦士はとっくに常人を凌駕してるのよ〜」
ジョルノ「そ、そんな!じゃあまさか」
ジョナサン「僕と戦ってみよう」
バンッ
ジョルノ「ウソだぁぁぁぁ!近距離型のスタンドが一般人にパワー負けするなど!!」
ポルナレフ「なんだ、ジョルノ弱いな。よし!オレと勝負してみようぜ」
ジョルノ「ググググ、力の弱いシルバーチャリオッツなんかには負けませんよ」
ポルナレフ「ハッケヨーイ・・・のこったと同時にキャストオフ!」
バンッ
ジョルノ「なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ポルナレフ「瞬発力の差で勝った。ジョルノ、弱いだけじゃなくて遅いなぁ」
ジョルノ「グッ・・・・・・なんという屈辱・・・・・」
アバッキオ「じゃあオレと戦ってみようぜ」
ジョルノ「ア、アバッキオ!?」
徐倫「ハッケヨーイ・・・」
ジョルノ「え!え!そんなッ!」
徐倫「のこったー!!!」
アバッキオ「おい、ジョルノ。今まで散々ひどい目に遭わせてくれたが、オレとお前のパワーは拮抗してるじゃねぇか!」
ジョルノ「く、クソッ!!お前だけには負けないッ!!!」
アバッキオ「口先だけだな、全然オレの腕を押せてないぜ」
ジョルノ「なんだとぉ・・・それはお前も同じだ!」
アバッキオ「同じ?違うな・・・・オレとお前は決定的に違う・・・・・」
ジョルノ「ま、まさか・・!」
アバッキオ「ここでさっきお前と戦った全員をリプレイ!!これがオレの実力だッ!!」
バンッ
ジョルノ「ぐあぁぁぁぁぁ!バカなぁぁぁぁぁ!!!」
ジョニィ「ホント、ジョル兄は弱いなぁ」
ジョナサン「弱い物を守る力が無い者は紳士とはいえないな」
承太郎「ジョースター家の面汚しだぜ」
仗助「お前本当にオレの弟っスか?」
ジョセフ「オーノーだズラ、おめえもうだめズラ。お前に未来なんてないズラ」
ジョルノ「そ、そんな・・・!!」
徐倫「あたし弱いおにいちゃんなんか嫌い!アバッキオさんの方が素敵だわ」
ジョルノ「ウソだ!ウソだァ!ウソだァァァァァァァァァ!!!」
ジョルノ「ァァアアアアアアア!!!」
徐倫「ジョル兄!どうしたんだよ!確りしろッ!!」
ジョルノ「・・・・・・はッ?!夢か・・・・・」
徐倫「夢?夢見て真夜中にあたしの部屋まで聞こえるぐらい叫んでたのかよ?」
ジョルノ「(通りで、徐倫がおにいちゃんなんて呼ぶはず無いですからね)
ええ、恐ろしい悪夢を見まして。お騒がせして済みませんでした」
徐倫「ま、いいわ。所で」
ジョルノ「はい?」
徐倫「 腕 相 撲 しない?」
ジョルノ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ジョルノ「ぁぁぁああああああ!!!」
徐倫「おい!ジョル兄!どうしたんだよ!」
ジョルノ「はッ!・・・夢か」
徐倫「果たして そ う か な ?(ギロ)」
ジョルノ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」
ジョルノ「ぁぁぁああああ!!」
徐倫「ジョル兄!ジョル兄!!ジョル兄!!!」
ジョルノ「ジョ、徐倫」
徐倫「そうよ、徐倫よ!!確りしてッ!!」
ジョルノ「ぼ、僕は、何回悪夢を見るんだ!?
次はど・・・・・・どこから・・・・・・い・・・いつ『夢が』くるんだ!?
僕は!僕はッ!僕のそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ」
ディアボロ「という夢を見てやった」
アバッキオ「気に入ったーーーーーッ!!」
億泰「オイ仗助ッ俺は明日ハワイに行くぜッ!」
仗助「…言ってる事の意味が分からない…狂ってるのか?俺たち学生にハワイに行くような金なんて…」
億泰「金は必要ねぇんだよぉ〜こんな事を今まで気付かなかったなんてつくづく俺はバカだと思うッ俺の『ザ・ハンド』の能力があればハワイにだってチベットにだって行けない事はないんだッ!」
仗助「ますます意味が分からねぇ…詳しく説明してくれよ。」
億泰「まず俺がガオンと空間を削り取る『ガオンッ』」
形兆「ヤッダーバアアァァァァアァァァーーー」
億泰「このようにこっからここまで瞬間的に移動できる。この能力でガオンガオンしまくりゃそのうちハワイにだってつくと思うんだよ俺はッ!!」
仗助「(テメェの兄貴はスルーかよ)」
億泰「ところで仗助お前も行くか!?」
仗助「俺はいい…それに億泰…お前もハワイになんて行くのやめろよ」
億泰「何で!?」
仗助「コレは承太郎兄貴から聞いた話だがお前のそのガオンは正確に言えば移動してるわけじゃない。削り取った空間がこの世から消失する事で消失した空間が本来あったところにお前が立ってる空間がパズルのピースみたいに当てはまってるだけらしいんだ。」
億泰「????わけ分かんねぇ……空間がパズルで……?やっぱ分かんねぇーーーッ」
仗助「俺もよく分からん。だが、この原理で行くと、ハワイを引き合わせる事になるからハワイの途中にある海や大陸も引き寄せちまう事になる……らしい」
億泰「海を引き寄せる…つまりこう言う事か?海を引き寄せちまうと言う事はこの日本列島が海に沈んでしまう。」
仗助「Exactly(多分そうだと思う)」
億泰「…そんなに危ねぇんなら行かねぇや」
仗助「ところでゲーセン寄ってかねェか?」
億泰「いいねぇ〜ッ気に入ったーーーーーッ!!」
億泰…ハワイ断念
形兆…ガオンされて再起不能
シーザー「聞きたいことがあるんだが、ジャイロはなんであの
ジョニィ君と仲がいいんだ?」
ジャイロ「ニョホホ、それはな兄貴、オレにもよく分からないが・・・
運命だとか引力で引かれ合ったんじゃねえかと思ってるんだ。」
シーザー「ああ、なるふど・・・(恋人同士としてね・・・)」
ウィル「あとあまり人のいない所に一緒に行ってるみたいだがそれは
なぜなんだ?」
ジャイロ「それはジョニィに(回転の)技術を教えてるんだ。
最近じゃあジョニィもとてもうまくなってるしな。ニョホホ!」
ウィル「なるふど・・・(技術ってアレの技術か・・・)」
ジャイロ「おっと、こんな時間か・・・じゃ、今日もジョニィと
(回転の練習を)ヤッテくるから行ってくるぜ!」
ウィル「あまり激しいのはやらないようにな・・・」
シーザー「やっぱりあいつはホモなんだろうか・・・」
ウィル・シーザー やっぱりジャイロはホモだと思った
ジャイロ さらに疑惑が深まる
ジョニィ このあとジャイロと(回転の修行を)ヤッタ
ジョニィ「…見ろジャイロ!」
ジャイロ「どうしたんだよお〜(回転の練習に)まだイク途中だぜえ〜。」
ジョニィ「今…ぼくの隣の家に入った人物…間違いない…騎手のディエゴ・ブランドーだ…。
そういえば彼の姓はブランドー…ディオさんの弟だったのか…。」
ジャイロ「だからどーしたんだよ?まだ凱旋門賞ハズれたの根に持ってんの?」
ジョニィ「そうじゃあない…ディエゴ・ブランドーには近づかない方がいい…。彼は信用できない。
黒い噂はいっぱいある……たとえば彼が20才の時財産を手に入れるために83才の老婦人と
結婚した事だってあるんだ。その老婦人は半年後死んだ…ディエゴが殺したかもって噂さ…。」
ジャイロ「オイオイ…単なる噂だろ?ニョホ!」
ジョニィ「噂じゃあないッ!見ろッ!この新聞のトップ記事だッ!ちゃんと見ろよッ!」
東スポ『凱旋門賞騎手ディエゴ・ブランドー 20歳の時83歳の老女と同棲・結婚 ?』
『老婦人は (この事がバレてたらディエゴファンに) 半年もしないうちに殺された (だろう)!!』
ジャイロ(…東スポかよ…。)
東スポ・・・要はディエゴが20歳の時騎手をしながら老人介護をがんばっていたと言うニュースですた
ディエゴ・・・ウンガロに漫画を届けに来た。(ジョニィ・ジャイロは通りすがりのゲイカップルと思ってた)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ___ _ _ キモいぜ! ┌───┐ ...|
|(_ __) | | | │ /\/\ └─-/ │ ...|
| | | 丿 |││┌┐\ / / . / ...|
| | |_ ノ | | └┤│/ \ ┬ / /ヽ. │
| ( ̄ ) (_/ ヽ-─┘ヽ/\/. ┴ /_/\.. ヽ │
|  ̄ ̄ ̄ 「チンポリオは謎だ!!」の巻.  ̄ .|
| ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ |
| ┃ ¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶ ┃ |
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| ┃000◯◯0 _,,,,, ▼,,,≡0◯ ┃ |
| ┃. ¶¶¶¶ ¶ ¶ .〃 _\ /≡≡|¶ ┃ |
| ┃¶¶¶¶ ¶ ¶ 〈 (・)》 ((・)〉|¶ ¶ ┃ |
| ┃¶¶¶¶ ¶ ¶≡ / ... |||≡≡|¶ ¶ .┃ |
| ┃¶¶¶¶ ¶ ¶ 《 .ヽ 〉 ≡|¶ ¶ ¶¶〓¶¶ .┃ |
| ┃¶¶¶¶ ¶ ¶ ゛ γ⌒〜≡¶ ¶| ¶・д・¶ .┃ |
| ┃¶¶¶¶ ¶ ¶ ..L_」≡/¶ ¶¶ (\‡/)つ∇. ┃ |
| ┃¶¶¶ ¶ | .┗━┛ ¶ ¶_ WVW ┃ |
| ┃¶ ¶ \ ┃≡/ ¶ ¶ ) ‖ ( ┃ |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ミロヨ... △△△△△△△ ア ニ メ 化 決 定!.|
| ¶¶¶¶""¶¶¶¶¶¶¶¶""¶¶¶¶ テレビ東京系列 .|
| ◯0 _,,,,, ▼≡,,,,,_0◯ . 深夜0時25分〜 .|
| ¶¶¶ 〃 \ /≡≡≡¶¶¶ .|
| ¶ ¶ 〈 (・)》 〈 (・)》≡¶¶ ¶ ファンの要望に応えて. |
| ¶ ¶. " ̄≡ |≡≡≡¶¶ ¶ あの エルメェスが |
| ¶ ¶≡ / ... |||≡≡≡¶¶ ¶ アニメで登場だ! .|
|______________________|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
ウンガロ「ディエゴおじさん…せっかく買ってくれたのに悪いんだけど…この漫画…。」
ディエゴ「ん…?おまえの大ファンの岸辺露伴先生の漫画だぞ?」
ウンガロ「……なんでもない…。」
ウンガロ・ブランドー・・・読んだら夢に出て再起不能
ディアボロ・・・ウンガロの持っているエロ本と勘違いして盗み、読んだショックで死亡
仗助「おっともうすぐ0時25分ッスねえ〜テレ東にチャンネルあわせねーとな。」
ジョニィ「どうしたの?仗助兄さん。」
仗助「なんかよお〜露伴先生の漫画がアニメ化するって聞いたからよおお〜。
一応知らねー仲じゃあねえし見てやろお〜かなあ〜と思ってよおお〜。」
ジョルノ「仗助兄さんがアニメを見るなんて珍しいですね。ぼくも見てみようかな。
ジョセフ兄さん漫画とかアニメ好きだから一緒に見ますか?」
ジョセフ「ああ〜どんな番組だっけ〜TV欄見ねーとな……OH!MY GOD…!
オ、オレ…明日早いから寝るねェェン!おやすみィィィン!」
仗助「行っちまったよ…まあ、いいや。みんなで見ようぜええ〜〜!!」
ゴゴゴゴゴ・・・
TV『ロマンホラーッ!¶の秘伝説ッ!キモいぜッ!エエェェルゥゥゥメェェェェスゥゥゥゥ!!』
仗助・ジョルノ・ジョニィ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!」
仗助・ジョルノ・ジョニィ・・・気絶。うなされて次の日学校休んだ
担当「あの〜露伴先生…アニメ化された『キモいぜ!エルメェス』ですが…
てんかん・引きつけ・痙攣・嘔吐の症状を訴えた視聴者の方が続出しまして…その…
社会問題にもなりまして…その…一回目で打ち切りということに…。」
露伴「フン!わかったよ。あまりのリアリティのある恐怖には普通の視聴者には耐えられないからな。
しかしアニメ化されてでも影響を与えるとはぼくの『ヘブンズドアー』…さらなる成長をしているというのか?
こうしてはいられないッ!更なる『体験(リアリティ)』を求めなければッ!」
岸辺露伴・・・この後更なる『体験(パンティー)』を求めるためコステロ家へ行った
エルメェス「ちぇ、ボランティアしてレポートを書けって言われてもよー。
ボランティアできる場所なんてここら辺にあるか?」
徐倫「トリッシュはヴァニラ誘って一緒にパッショーネで奉仕活動するんだってさ」
エルメェス「じゃ、あたしらもそこ行かない?」
徐倫「あそこはダメ。ジョル兄がいるから。絶対ボランティアにならない」
エルメェス「そういや徐倫の兄さん重度のシスコンだったな」
FF「ねえ、ひとつ質問していい?ちょっとした質問。
ボランティアって何の得があるんだ?普通に働いたら貰えるお金が貰えないんだろ?」
徐倫「得じゃなくて徳があるのよ。ただで仕事したからあたしっていい人でしょ〜、ってね。そういう訳」
FF「あ、理解可能。で、今ひらめいた。ただ働きして徳をつむならいい場所知ってるぜ!」
翌日
プッチ「やあ、お三人方いらっしゃい」
徐エルF「今日はよろしくお願いしまーす!」
プッチ「元気があっていいですね。ではこちらに服を用意したので、着替えてください」
徐倫「ちょっとちょっと、あたしシスターって感じに見えない?」
エルメェス「見える、見えるけど・・なんかこの格好恥かしいな。あたし教会って殆ど来たこの無いのよ」
FF「あたしなんか生まれて初めてだ」
徐倫「フーン。うちはジョナ兄とジョセ兄がクリスチャン。
もっともジョセ兄は毎日曜ガールハントに出てて、真面目にここに来てるのはジョナ兄だけだけど。
ジョルノも神様信じてるって言ってたっけ」
エルメェス「へー、あのジョルノがね」
徐倫「何か、気が向いたら懺悔にだけ来てるらしい」
エルメェス「なるほど」
ジョルノ「徐倫、懺悔に来ました」
徐倫「ゲ!パッショーネはどうしたのよ?!」
ジョルノ「フーゴとブチャラティに任せてあるので大丈夫です。
それにしても徐倫。ミニも良いですがロングスカートも最高に似合ってますね。
さあ、僕の犯した数々の罪の告白を聞いてください」
プッチ「懺悔を聞くのは私の仕事、彼女達の仕事はここの清掃だ」
ジョルノ「あなたは『覚悟してる人』ですよね」
プッチ「そういう君は『懺悔しに来た人』ですね。さあ懺悔室へ」
ジョルノ「そ、そんな〜ジョリーン!」
徐倫「やれやれだわ」
FF「あたし兄弟って居ないけど、普通にこんな感じ?」
エルメェス「いや、うちの姉さんはここまでじゃないわ」
徐倫「それよりFF、あんたの身体は兄弟だらけじゃないの?」
FF「その発想はなかったわ」
プッチ(ふぅ。昨日、働きたいと言われた時から嫌な予感がしていたが、いきなりジョルノがやって来たか。
搾り出せるだけ懺悔させて置いたので、今日はもう来ないだろう。
ジョナサンによると、承太郎は学会のため一昨日から出かけているので、
徐倫がここで働いているとは知らない。
問題は、もうそろそろ仕事に飽きてきたであろうあの三人だ)
FF「教会堂って結構広いんだな。しかも埃っぽくて水分が抜けてくる・・・・あれ?徐倫は?」
エルメェス「ん?どっかで休んでるんだろ。あたしらも休もうぜ」
FF「OK、水飲んでくる」
プッチ(やはり徐倫か!徐倫はつまり…だから…その…マ…マで始まる言葉の、あの行為をしているに違いない!
そして、今この教会の中で、人目に付かずにあの行為が出来る場所あそこしかない!!)
ウンガロ「神父様、聞いてください。俺、兄の事で思いつめてまた麻薬に手を出してしまって・・」
懺悔室の向こう側「・・・ハァハァ・・」
ウンガロ「・・・?神父様どうかなされましたか?」
懺悔室の向こう側「・・・・・・・」
プッチ「やあウンガロ。いきなりで悪いんだが、ちょっと礼拝堂の方へ行っていてくれないか?」
ウンガロ「あれ?神父様がこっちに?まあいいや、じゃ待ってますんで」
プッチ「ええ、後で・・・(ニコニコ→キリッ)・・・徐倫、やはりここかぁ!」
徐倫「ゲゲッ!!いきなりあけるな!!」
プッチ「徐倫・・・・・聖書の中にはお前のやっている行為を禁止する内容は無い」
徐倫「え?マジかよ!ラッキー」
プッチ「だが、心に思うだけで罪だとは書かれている・・・・徐倫、お前がこの行為のオカズに、
聖書で死罪にあたる同性愛を・・・弟と友人がホモだという設定を考えていたなら悪だ!!」
徐倫「ば、バレてる!!?な、何をする気だ」
プッチ「よってお前の中から性欲をDISCにして抜き出す」
徐倫「なんだとぉぉぉ!!うおぉぉぉぉ!!な、何も感じない!!何を想像しても何も感じないぞ!!」
プッチ「ここを出るときには、これを返してやろう。それまでは、真面目に働くんだ」
徐倫「・・・は〜い」
プッチ「ふぅ、危ないところだった。さて――」
礼拝堂の方「うわぁぁぁぁ!!助けてくれー!!」
プッチ「はッ!あれはウンガロの声!マズイ!礼拝堂には奴が居た!!」
ウンガロ「な、何をする気だよぉぉ!?」
エルメェス「あんたは今、最悪の時だ・・・・・・でも・・・・・・もし今、ホカホカのパンティーもらえたら、
最悪な時にもラッキーな事は起こるって事だよなあ〜〜っ。
きゃーー♪はずかしィィ〜〜〜もうあげちゃうわッあたしのパンティー!
今、ここで直に・・直に・・な・・無い!しまった!?まさか着替えた時に?!」
プッチ「どうかしましたか?エルメェス」
エルメェス「い、いや何でも・・ないです。ちょ、ちょっと無くした物があるんでさがしてきまーす」
プッチ「(ふ、間一髪の所で、エルメェスのパンティーをDISCにして抜き出した。
こんな物を持って居たくは無いが、神の宮を守るためだ、仕方が無い)」
ウンガロ「何だか知らないが、たすかった〜!神父様ありがと〜!俺麻薬やめます!じゃ!」
プッチ「何だか知らないが、悩みが無くなったならいいや」
徐倫「プッチ!じゃなくてプッチ神父様」
プッチ「別に様付けじゃなくてもいいです。で、何の御用でしょうか?」
徐倫「んじゃプッチ神父、FF見なかった?さっきから見当たらないのよ」
プッチ「さあ、私も見ていません」
徐倫「そう。所でエルメェスなんかおかしくない?なんか妙に内股で歩いてるし、そわそわしてるし」
プッチ「さ、さあどうしたんでしょうね?それよりFFの奴どこに行ったんでしょう
・・・・このあたりは埃っぽいのでどこかに隠れるとは考えにくい・・・はッ!まさか!!」
徐倫「どうしたの?」
プッチ「多分こっちだ!この部屋にいる!!」
徐倫「何?この部屋は」
プッチ「この部屋は・・・洗礼室だ!!開けるぞ」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ガチャ
徐倫「なんだこれはぁぁぁぁぁぁ!!!!」
FF「徐倫、プッチ神父。この水溜りはもう全てわたしなのだァァァァァ!」
プッチ「水たまりじゃなくてそれは洗礼槽だぁぁぁ!
じゃなくて、わけを言えぇぇぇ!」
FF「いや、だってよ〜ここは埃っぽいしローブに水分を吸収されるしで体が乾いてさ。
水を飲みに行こうと思ったらこの部屋から湿った空気が流れてきて、シャワー室かと思って入ったら
どこにもシャワーが無い、あれ?っと思ってキョロキョロしながら歩いたら、ここに落ちたって訳」
プッチ「ああああ、何てこった。明日洗礼の予定があったのに、洗礼室全体がミジンコだらけなんて・・・」
徐倫「プッチ神父・・・」
プッチ「徐倫・・同情してくれるのか」
徐倫「逆に考えるんだ。『ミジンコの中で洗礼を受けられるなんてラッキー』って考えるんだ」
プッチ「もういい、あっちへ行け。FFここのミジンコを全てFF弾にしてそこの窓から外に撃ち出すんだ!!」
FF「そんな事したら、通行人に危ないぜ」
プッチ「いいからさっさとやれぇぇ!!
FF「OK、OK」
そのころ
ディアボロ「やった!家から出て5分、まだ一度も死んでいない!
新記録だ!!やったぞ!!やったぁぁグホッ!」
ディアボロ――FFの流れ弾にあたり死亡
プッチ「(はあ、今日は手伝いが来た割に普段の倍以上疲れた。
もしかしボランティアをしているのはこの私ではないだろうか?
とにかく、それももう終わりだ。さて、さり気無くエルメェスにDISCを戻さねば)
やあエルメェス」
エルメェス「あ、プッチ神父。なんか用ですか(モジモジ)」
プッチ「いや、今日は遅くまで本当に良く働いてくれたと思ってね
(ポンポン、と肩を叩くフリをして素早くパンティーのDISCをIN!)
さて、徐倫はどこだ?」
徐倫「プッチ神父、早く返してくれよ、あたしの性欲」
プッチ「別にいいじゃないか、無くたって。その方が品性溢れる淑女になれるだろう」
徐倫「うるぇぇぇぇ!聖書にも『生めよ増えよ』って書いてあるじゃねぇか!!」
プッチ「わかったわかった。今このDISCを返してやろう・・・・このDISCを・・このDISC・・・
はッ!!こ、これは『パンティーのDISC』!!!と言う事は!!?」
エルメェス「ヘイ!ジョルノ!!こんな所で何やってるんだよ!!」
ジョルノ「そ、その、じょ、徐倫を迎えに・・・」
エルメェス「あんたは今、シスコンだ・・・・・・態々妹を迎えにくるってことわよ〜」
ジョルノ「いやまあ否定は出来ませんが・・・」
エルメェス「シスコンにもラッキーな事は起こるんだよなあ〜〜っ。
きゃーー♪はずかしィィ〜〜〜もうあげちゃうわッ!あたしの全てを!!!」
ジョルノ「なんだとぉぉぉぉぉ!!!!助けてくれ!!!!!」
徐倫「ジョル兄!」
FF「なんだ?どうしたんだ」
プッチ「二人とも!エルメェスを止めるんだ!!ジョルノの貞操の危機だ」
ジョルノ「いやだぁぁぁぁぁ逝きたくない!!!」
徐倫「止めろぉぉぉストーンフリー!!」
FF「フォアアァァ!!」
エルメェス「じゃまするなぁぁぁ!!これもッこれもッ!!!」
徐倫「な、何!!」
FF「二人同時に弾かれるだと!!?」
プッチ「スタンドとは精神のエネルギーのヴィジョンの事。
性欲二倍のエルメェスのスタンドパワーは二倍。例え三人がかりでも弾かれるだろう」
エルメェス「あんたは今最高にラッッッッッッッッッッッキィィィィィィィィィィだぜぇ!!!ジョルノ!!」
ジョルノ「WGYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
徐倫「パワーがダメならスピードだ!メイドインへブンでジョル兄を助け出してやってくれ!!」
プッチ「無理だ、緑は家にいる。メイド化するためには緑の協力が必要だ・・・」
徐倫「何か手は無いのか?!!」
プッチ「無い」
徐倫「な、何でそんなに落ち着いていられるんだよ?!教会でこんな行為が行われてるんだぞ!!?
つじつまが合わないッ!これは幻覚だッ!」
プッチ「そう、その通りだ」
徐倫「はッ!」
FF「はッ!」
ジョルノ「はッ!」
プッチ「君たち二人に隙を作らせ、その間に幻覚に誘い込んだ。
エルメェスはまだ幻覚の中に居る。さあ、今のうちにDISCを取り替えよう」
FF「良かったなジョルノ。貞操の危機が守られて(貞操ってなんだろう?後で聞いてみよう)」
ジョルノ「・・・・・・・・・・・」
徐倫「・・・ジョル兄?」
ジョルノ「・・・・ヤッダーバァアァァァァアアアアア」
徐倫「ちょ!ジョル兄?!ジョル兄ぃぃぃ!!?」
その後
ジョルノ――エルメェスが見ているであろう幻覚を想像し、再起不能
徐倫――ジョルノを抱えて帰る
エルメェス――自分が見ていた夢の事なんか綺麗さっぱり忘れて、家に帰る
プッチ――翌日無事に洗礼が行われて、とりあえずベネと思った。
FF――帰る途中道端に倒れていたディアボロに貞操について質問する
ディアボロ――自分の貞操の無さが今の運命をもたらしたと思い出し、ショック死